レンタルサーバーは、高速性と料金だけで選ぶと、後で「えー、これできないの~(泣)」と後悔します。
- 複数サイト運営が大丈夫なサーバーか?
- 障害ばかりで速度も安定しないサーバーではないか?
- 操作がムズく、ググっても解決策が出ない、挫折しやすいサーバーじゃないか?
- アダルトサイト作成など、やりたいジャンルOKなサーバーか?
- やらかしてサイトが真っ白になっても思い通りに修復、復元ができるサーバーか?
後悔しないためには、こういった部分もしっかりチェックしておく必要があるんです。
あなたが「あー、他にしとけばよかった・・」と失敗しないように、
当サイトでは、それぞれのサーバーの隠れたデメリットも全部教えます。
デメリットも知っておけば、レンタルサーバー選びに成功し、「ここにして本当によかった!」と大満足できますよ!
WordPress向き最新人気レンタルサーバー4社のガチ比較表
当サイトでは、人気が高く、満足度が高い、そして料金も他の追随を許さない最新のレンタルサーバー4社をピックアップしました。
細かな部分はこの後、説明していきますので、
まずはザーッと違いに目を通してみてください。
それぞれのメリットデメリットを比較しました。(赤はデメリット、青はメリット)
Xサーバー | wpXシン | ロリポップ | ConoHa WING | |
高速性 | ★★★★★ | ★★★★★+ | ★★★★ | ★★★★★ |
料金 | 微高 | 格安 | 格安 | 中間 |
無料お試し | 10日間 | 10日間 | 10日間 | なし |
ググった時 の情報量 | 圧倒的 | 少ないがXサーバーの情報が使える | 大量 | 少ない |
初心者向け度 | ◎ | ◎ | ○ | ▲ |
安定性、 障害対応 | ◎ | ◎ | ▲ | ▲ |
アダルト | NGだが、グッズ紹介などはOK。 | OK | NG | NG |
PHP Vr選択 | 5.1~8 ドメインごと選択可 | 7.2~8 ドメインごと選択可 | 7.3~8 サブドメインごと選択可 | 5.6~8 全体で1つ選択可 |
バックアップ &復元 | 無料でドメインごとのファイル取得と復元可 | 無料でドメインごとのファイル取得と復元可 | 有料オプションでサイトごとのファイル取得と復元可 | 無料で全体復元のみ可 |
複数サイト 運営 | ◎ | ▲ | ○ | ○ |
難点 | 料金が4社同型プランではやや劣る。 | 複数サイト運営時にメモリ不足が心配 | バックアップと復元が別オプションで月330円 | PHPのバージョンが全体で1つしか選べない。復元が全体でしかできない。無料お試しできない。 |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★★+ | ★★★★ | ★★★★ |
公式サイト | エックスサーバー | wpXシン・レンタルサーバー | ロリポップ! | ConoHa WING |
というわけで、それぞれの後悔しないための重要項目を超詳しく解説しつつ、
最終的にどうやって選んだらいいかもお教えします。これでバッチリ決められます!
レンタルサーバー比較1:WordPress表示速度が速いのはどこ?
ブログの表示速度が遅いと、それだけでお客さんが読まずに閉じる確率が上がってしまいます。Amazonのデータでは、0.1秒表示が遅いだけで1%も売上が落ちると言われてるくらいです。
なのに、表示速度が遅かったり、ブログを書くのにもカクカクフリーズ気味になるような遅いサーバーを使っていては、無料ブログより稼げません。
じゃあ、どのレンタルサーバーなら高速性に優れているのか?
スペックや実測値を比べていきます。
プラン | サーバ種類 | 実測値 |
Xサーバ(スタンダード) | Nginx | ★★★★★ |
wpXシン(ベーシック) | Nginx+KUSANAGIサポート | ★★★★★+ |
ロリポ(ライト) | Apache | ★★★ |
ロリポ(スタンダード) | Apache | ★★★ |
ロリポ(ハイスピード) | LiteSpeed | ★★★★ |
Conoha(ベーシック) | Nginx | ★★★★★ |
*Xサーバのプラン名はX10→スタンダードに変わりました
実測値は実際に当サイトで速度計測してみた結果を★の数で表してます。
→Xサーバーとロリポップ速度比較(NginX vs LiteSpeed)
→XサーバーとwpXシン速度比較 (NginX vs NginXクサナギ)
→XサーバーとConoHa Wing速度比較(NginX vs NginX)
→ XサーバーとColorfulbox 速度比較(NginX vs LiteSpeed)
表示速度の結論としては、
ロリポップは格安サーバーゆえに速度では劣ります。ハイスピードプラン(LiteSpeed)は確かに速いんですが、サーバーが脆弱なせいで、他社より遅れて表示されます。
Conoha、Xサーバー、wpXシンは、ほとんど変わりません。誤差でwpXシンがスペック分速いです。ただwpXシンは条件によっては速度低下したので、諸刃の剣でもあります(安定性の所で後述)
この3社は国内最速サーバーを名乗るほど速いので、速度の面ではこの3社を選べば間違いないです。
レンタルサーバー比較2:コスパの良いサーバーはどこか?
次にレンタルサーバーの料金を比較してみましょう。
半年契約した場合
初期費用 | 半年契約時の1月辺りコスト | 最初に払う合計額(半年分) | |
Xサーバ(スタンダード) | 無料 | 1210円 | 7260円 |
wpXシン(ベーシック) | 無料 | 990円 | 5940円 |
ロリポ(ライト) | 1650円 | 385円 | 3960円 |
ロリポ(スタンダード) | 1650円 | 550円 | 4950円 |
ロリポ(ハイスピード) | 無料 | 825円 | 4950円 |
Conoha(ベーシックパック) | 無料 | 1034円 | 6204円 |
ロリポのライトプランはMySQL1個、つまり実質WordPress1個しかインストールできないから注意が必要だよ(まあ無理やり複数入れる事もできるんだけど)
1年契約した場合
初期費用 | 1年契約時の1月辺りコスト | 最初に払う合計額(1年分) | |
Xサーバ(スタンダード) | 無料 | ||
wpXシン(ベーシック) | 無料 | 10560円 (CashBackで5280円) | |
ロリポ(ライト) | 1650円 | 330円 | 5610円 |
ロリポ(スタンダード) | 1650円 | 550円 | 8250円 |
ロリポ(ハイスピード) | 無料 | 825円 | 9900円 |
Conoha(ベーシックパック) | 無料 | 931円 | 11172円 |
*CBはキャッシュバックキャンペーン適用後の実質価格
12ヶ月以上の契約の場合は、初回は10560円払うんだけど、半年後にキャッシュバック申請する事で50%戻ってくるから、実質トータル5280円になるんだ。
しっかりメールを見逃さないように、リマインダーアプリを半年後にセットしとくといいね。
国内シェアNo.1で大人気のXサーバーも最大25%OFFの割引をやっててお得。
結局自分も何度も引っ越しを試みつつも、やっぱり他社では満足できず、Xサーバーを5年以上ずっと使ってるからね。(→エックスサーバー公式をチェックしてみる)
無料期間
無料お試し期間 | 初期ドメイン | |
Xサーバ | 10日間 | 無料付与 |
wpXシン | 10日間 | 無料付与 |
ロリポ | 10日間 | 無料付与 |
Conoha | なし | 無料付与 |
無料独自ドメインプレゼント
無料独自ドメイン | |
Xサーバ | 12ヶ月以上の契約で1つ永久無料。1年無料1つ。計2つ |
wpXシン | 12ヶ月以上の契約で1つ永久無料。1年無料1つ。計2つ |
ロリポ | 12ヶ月以上の契約で1つ永久無料 |
コノハ | 3ヶ月以上のパックプラン契約で2つ永久無料 |
*永久無料は契約が続く限りずっと無料のドメイン
各社契約期間によっては、無料の独自ドメインがもらえるようになってます。
さて、次は初心者なら超重要だよ↓
レンタルサーバー比較3:ググって解決できないサーバーは挫折する!
あなたは、もしレンタルサーバーの使い方で分からない事が出てきたら、もちググりますよね?
WordPressのカスタマイズや、プラグインの設定などでサーバーを触る必要が出た場合、やっぱりググって調べますよね?
ググった時の情報量 | |
Xサーバ(スタンダード) | 圧倒的 |
wpXシン(ベーシック) | 少ないがXサーバーの情報がそのまま使える |
ロリポ(ライト) | 沢山出る |
ロリポ(スタンダード) | 沢山出る |
ロリポ(ハイスピード) | 新プランなのでやや少なめ |
コノハ(ベーシックパック) | まだ少なめ |
でも、不人気なサーバーや、まだ新鋭のサーバーを契約してしまうと、使ってる人が少ない分、ググっても解決方法があまり出ないというデメリットがあります。
他のサーバーの情報を参考に自サーバーをイジれる手練れならなんとかなりますが、
これがサーバー初心者、WordPress初心者となると、カスタマイズや設定のやり方が分からず、下手すると挫折します。
このググった時の情報量が圧倒的に多いのがエックスサーバーなんです。
なんでかというと、18年以上の運営歴に、国内シェアNo.1で使ってるブロガーがめちゃくちゃ多いからです。
こうなって本当に進めなくなって諦めちゃう人いたりするんで、結構重要です。
2021年にできたばかりのwpXシン・レンタルサーバーは、エックスサーバーと全く同じユーザーインターフェースを使ってます。
つまり、「wpXシン」でググっても情報はほとんど出ませんが、代わりに「エックスサーバー」でググった情報がほぼ98%使えちゃうので、情報集めに苦労する事は全くないんです。
レンタルサーバー比較4:安定性、障害対応の良さ
安定性、障害対応 | |
Xサーバ | 速度安定、長年大規模障害なしの信頼 |
wpXシン | Xサーバーと同じ会社が運営の信頼。ただしメモリとCPUを使い切れば遅くなる。 |
ロリポ | 速度の安定性微妙。時々障害あり。過去にハッキング事件あり。 |
Conoha | 速度安定、過去半日以上サイトが落ちる大規模障害あり。 |
最初に「速度はどこも速い。変わらない」と話しましたが、
安定性ではXサーバーが抜きん出てます。
例えば、障害の口コミを見ると、
Conoha WINGでは、2020年の年末に半日以上サイトが表示されないという大規模障害の口コミが多数ありました。ただ、それ以降は障害情報はあまりないので、ここ最近は安定運営できてる様子です。
ロリポップは、昔からこんな感じです。他社より明らかに安い分、速度の安定性が不安定だったり、ぼちぼち障害で一時的にサイトが表示されないみたいな事も起きます。
ただ、一昔前に大規模なハッキング事件があってからは、セキュリティや安定性の見直しは図られているので、昨今は半日以上サイトが落ちるような大規模な障害は起こってません。
Xサーバーも時には障害が起こります。ただ18年以上運営してて、大規模障害や事件もなく、
そして復旧までの時間も非常に速いです。
仮にもう稼げてるサイトがあるとして、半日とかサイト落ちたら、収益に大きな損害が出ちゃったりするから、安定性は結構大事なんだ。
wpXシンについては、新鋭サーバーゆえに、口コミはまだありません。ただ、運営会社が安心と信頼のエックスサーバーですから、安定性に問題はないと言えます。
ただし、wpXシンには複数サイト運営するとなると、この安定性が揺らぐ可能性が出てきます↓
レンタルサーバー比較5:複数サイト運営のしやすさ
あなたも、レンタルサーバーを借りて、複数のWordPressブログをインストールして、運営していこうと考えていると思います。
もしかしたら、量産サイトアフィリエイトのように、何十、何百というWordPressをインストールする事も考えてるかもしれません。
そういった複数サイト運営に向いてるかどうかも、サーバーの機能によって変わってきます。
特に注意して欲しい点としては、
- メモリの割当
- PHPのバージョン割当
この2つです。
レンタルサーバーごとのメモリ制限
メモリって何?って感じだと思いますが、
メモリは沢山の同時アクセスが来た時に基本的に食います。
ようは、突然テレビなどで紹介されてバズって、急激にアクセスが増えた時などに、メモリが沢山あると、サイトが落ちずに持ってくれるというメリットがありますし、メモリに余裕がないと、普段の速度も落ちていきます。
メモリ | |
Xサーバー | 512GBを共用 |
Conoha Wing | 256GBを共用 |
ロリポップ | 非公開容量を共用 |
wpXシン | ベーシックなら8GB |
そして、複数WordPressをインストールしたからといって、メモリを喰うわけではないですし、当方も20以上のWordPressを1アカウントにインストールしてますが、これまでどこを使っても文句を言われた事は全くありません。
ただ、wpXシンだとこのメモリがちょっと問題になる可能性が出てきます。
というのも、WordPressというのは、アクセス以外にもバックグラウンドで
- アクセス解析
- 高速化プラグインなどのキャッシュ
- バックアッププラグインの自動バックアップ
- 記事作成時の自動保存や画像の呼び出し
などなど、さまざまなものがメモリを使ってます。ゆえに、複数サイトを運営して、裏で様々なプラグインを動かした場合、プラグインやサイトの設定次第では、予想外にメモリを喰ってる事があるんです。
つまり、複数サイトを運営していると、wpXシンのメモリを全力が回せないほど、使ってしまって、速度が落ちる可能性が出てくるという事なんです。
この辺のメモリ事情(及びCPUコア数)については、より詳しく下の記事で解説してます。
→wpXシン・レンタルサーバーの評判は?分かった凄さと弱点。
なので、wpXシンで100記事以上あるサイトを5つ以上運営するような使い方をするのであれば、速度を維持するために、上位プランを契約した方が良いでしょう。(もちろん最安プランから始めて、途中でプラン変更(次の月から適用)も可能です。)
ただ量産型アフィリエイトのような複数サイト運営を視野に入れるのであれば、
やはりエックスサーバーやConoHa WINGの方が安定した速度が出るので安心です。
ただ、Conohaの場合は、別の問題があります↓
レンタルサーバーごとのPHPのバージョン割当制限
プラン | PHPバージョン |
Xサーバー | ドメインごとに変更可(5.1~8) |
wpXシン | ドメインごとに変更可(7.2~8) |
ロリポップ! | サブドメインごとに変更可(7.3~8) |
ConoHa WING | 1サーバーにつき1バージョン(5.6~8) |
これは、新規でこれからWordPressを始めるだけであれば大した問題ではありません。しかし、古いサイトを持ってて、それを引っ越しするとなると、大きな問題にもなります。
例えば、自分が複数サイトを運営してて、
- abc.comは最新のPHP8
- efg.comには安定版のPHP7.4
- xyz.comは、古いテーマやプラグインのバグが出ないようにPHP5.6
といった具合に、ドメインごとに、PHPのバージョンを変えて運営したい場合があります。
Xサーバー、wpXシン、ロリポップであれば、使えるバージョンの幅は違えど、ドメインごとに違うバージョンを設定できます。
この際、Conoha WINGだと、全体で1つしかバージョンを選べないので、abc.comをPHP8にしたなら、他の全サイトがPHP8に変わります。
で、そのプラグインを使い続けたいゆえに、バージョンアップを避けたいサイトも出てくる。そういう時、Conohaだと、全部バージョンアップができなくて困るわけ。
ちなみに、他のサーバーはサブドメイン単位(サイト単位)では変更できないの?
レンタルサーバーのデータベース数(MySQL数)
MySQLの数 | |
Xサーバ(スタンダード) | 無制限 |
wpXシン(ベーシック) | 無制限 |
ロリポ(ライト) | 1 |
ロリポ(スタンダード) | 50 |
ロリポ(ハイスピード) | 無制限 |
Conoha(ベーシック) | 無制限 |
料金の解説時にも触れた通りです。
基本的に、1WordPressにつき、1データベース(1MySQL)が必要です。なので、ロリポップのライトプランだと、実質使えるのが1サイト(無理やり複数サイト詰める事は可能だが)なので、複数サイト運営は厳しいです。
100記事以上あるサイトを5つ以上とか入れない限りはwpXシンのベーシックプランでも速度は維持できるし、仮にメモリの使いすぎで速度が落ちても、サーバー遅延が元から酷いロリポップよりは全然速いよ。
というわけで、複数サイト運営なら、デメリットなしのエックスサーバーが1番向いてます。サイトが増えすぎて多少減速してもプランアップすればOKという考え方ならwpXシン・レンタルサーバーも良いでしょう。
レンタルサーバー比較6:アダルトや出会いネタなどの禁止事項
あなたがもし、アダルトサイトの運営や、ナンパブログ、パパ活ブログ、婚活ブログ、もしくはギャンブルブログなどを書こうと考えているのであれば、注意が必要です。
アダルトやギャンブルなどのコンテンツ制限、禁止事項
プラン | アダルトや出会い系 | ギャンブル系 |
Xサーバ | 禁止。風俗店やアダルトグッズ紹介、同人系サイトはOK。 | 日本の法律違反になるものは禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。 |
wpXシン | アダルトサイトOK。出会い系サイトはNG。 | 日本の法律違反になるものは禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。 |
ロリポ | 禁止 | 禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。 |
ConoHa | 禁止。同人系は一応OK。 | 言及なしなので一応OKだが注意事項あり。 |
だから、そっち系のネタやアプリ紹介をしたいなら、そういうのがOKなサーバーを選んだ方が心配なくていいよ。
ギャンブルネタも含めてもっと細かい部分まで知りたいなら、こっちで解説してるよ。
wpXシン・レンタルサーバーは意外にも、公式にアダルトサイト運営OKとなってますので、そっち系にトライしたい場合は、選択肢に入りますね。
他にアダルトOKなサーバーで言えば、MixhostやColorfulBoxがあります。この辺はアダルトOKサーバーの記事からチェックしてみてくださいね。
レンタルサーバー比較7:バックアップ&復元機能の有無
レンタルサーバーには、誤ってデータを消してしまった、ハッキングされてサイトを壊された時などに備えて、バックアップと復元機能が大抵付いています。
万が一サイトが真っ白になってしまっても、前日の変更前のファイルを取得したり、1日前の状態に完璧にリストアできるんです。
プラン | バックアップ機能 |
Xサーバー | 7日間分(データベース14日間)自動バックアップ。ドメインごとにファイル取得、復元が無料 |
wpXシン | 7日間分(データベース14日間)自動バックアップ。ドメインごとにファイル取得、復元が無料 |
ロリポップ | 有料オプション(月330円)加入で過去7回分まで、サイトごとにファイル取得、復元可 |
ConoHa | 14日間分自動バックアップ、全体の復元が無料。(ファイル取得はできない) |
Xサーバーを例にお見せします。バックアップに進むと、
↓
1日以上前のバックアップが自動でされており、ドメインごとにデータを取得、もしくは復元ができるようになっています。
取得を選べば、ドメインごとにファイルをダウンロードできますし、復元を選べば、前日の変更前の状態にバック(リストア)もできます。
ただ、ConoHa WINGに関しては、全体の復元のみで、ファイル取得はできないです。
Xサーバーのように壊れる前のファイルを個別にダウンロードして入れ替えたりができれば、わざわざ正常なサイトまで数日前の状態にリストアする必要はありませんよね。それができないConohaだと、復元するのにも正常なサイトの本日分までのバックアップを別途プラグインで取ったりなどの準備が必要であり、気軽に使えずかなり不便です。
というわけで、ロリポップのバックアッププランを入れた時の総額を比較してみましょう。
半年契約(バックアップ込)
初期費用 | 半年契約時の1月辺りコスト | 合計額(半年分) | |
ロリポ(ライト) | 1650円 | Backup込5940円 | |
ロリポ(スタンダード) | 1650円 |
| |
ロリポ(ハイスピード) | 無料 | Backup込6930円 | |
wpXシン(ベーシック) | 無料 | 990円 | 5940円 |
Xサーバ(スタンダード) | 無料 | 1210円 | 7260円 |
Conoha(ベーシックパック) | 無料 | 1034円 | 6204円 |
1年契約(バックアップ込)
初期費用 | 1年契約時の1月辺りコスト | 合計額(1年分) | |
ロリポ(ライト) | 1650円 | 330円 |
|
ロリポ(スタンダード) | 1650円 |
| |
ロリポ(ハイスピード) | 無料 | Backup込13860円 | |
wpXシン(ベーシック) | 無料 | 10560円 (CashBackで5280円) | |
Xサーバ(スタンダード) | 無料 | ||
コノハ(ベーシックパック) | 無料 | 931円 | 11172円 |
確かにWordPressブログをぶっ壊してしまったって事は何度もあるよ。でも普段からバックアッププラグインで自動的にバックアップを取るようにしてるから、お世話になった事はない。
まあ、しっかり自分で安全な場所に自動バックアップするようにセットする努力をしておけば、無くても大丈夫かも。
人間誰でも万全のつもりがやらかしてしまう事ってある。そんな時にサーバー側のバックアップがあると、1年頑張って稼ぎが出てるブログが自前のバックアップごと消えたなんて事になっても助かる。
ここからは、サーバーごとにそれぞれの良い点、悪い点をまとめていくよ!
各レンタルサーバーごとの割引と特徴まとめ
では、ここからは、レンタルサーバーごとに、それぞれの特徴と申込み時の割引などについて解説していきます。
エックスサーバーの特徴:高速、安定、初心者も安心の情報量
エックスサーバーのメリットとデメリット
- ググった時の情報量がダントツ多く、挫折しない
- 国内シェアNo.1
- 料金が他社より若干高め
- 障害の少なさと安定した高速性の両立
- 自動バックアップでサイトが壊れた時も簡単に修復
- 無料お試し10日間
- 永久無料ドメインプレゼント
エックスサーバーには、クレカ登録不要でできる無料お試し期間が付いてるので、
まずは無料でアカウントを作成して、早速WordPressブログを作ってみましょう。
ドメインが無くても、無料の初期ドメインが最初から付いてくるので、それを使ってWordPressをお試しできます。
初期ドメイン以外にも、12ヶ月以上の契約の場合は、契約期間中はずっと無料で使える独自ドメインが1つもらえます。
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- メモリとCPUコア数がプランごとに決まっていて、メリットにもデメリットにもなる。
- 料金がXサーバーより安く、始めやすい。
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- 自動バックアップでサイトが壊れた時も簡単に修復
- 無料お試し10日間
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ライト | スタンダード | ハイスピード | |
サーバー | Apache | Apache | LiteSpeed |
データベース数 | 1 | 50 | 無制限 |
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ConoHa WINGは、Xサーバー並に多機能かつ、誰でも直感的に使えるユーザーインターフェイスを持っていながら、価格は控えめという特徴があります。
また混雑してるサーバーから空いてるサーバーに移動して、高速性を維持できる「サーバーマイグレーション」や、コピーサイトがワンタッチで作れるWordPressコピー機能など、量産型アフィリエイトなどを検討してる場合には、とても便利な機能も。
ググった時に、情報が出にくいなどのデメリットもありますが、
Xサーバーからコスト削減したいというニーズでお引越しする人も増えている、
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