さくらとエックスサーバー比較、重要9項目。歴然の差が・・

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さくらのレンタルサーバとエックスサーバー、どっちも老舗で有名みたいだけど、どっちの方がいいのかな?

というわけで、さくらのレンタルサーバとエックスサーバーの違いが明確に分かるように細かい項目に分けて徹底比較していきます。

あなたが重視したい部分をどっちのサーバーなら活かせるかがこれで分かります!

 

さくらとエックスサーバー比較9項目

まず、全項目を表で比較します。(特に優れている部分は)

 さくら
(スタンダード)
さくら
(プレミアム)
Xサーバー
(X10)
初心者向き
無料お試し2週間10日間
初期費用1048円1048円3300円
年契約時の1月辺りのコスト437円1310円1100円
年契約で最初に払う合計額6286円16762円16500円
容量100GB200GB300GB
MySQL50個100個無制限
速度○(CDNで加速可)
安定性、障害対応
PHPバージョン全ドメインで1つドメインごとに設定可
ググって解決度
バックアップ復元無料(設定必要)無料で7日間分全自動
アダルトNGNG(グッズ紹介や同人はOK)
もはや説明不要なくらいに、さくらのプレミアムプランだと、値段の割に完全にXサーバーに歯が立たない感じだね(汗)
さくらはスタンダードで格安で始められるという利点はあるね。一応それぞれの詳細を説明していくよ。
Neby

WordPress向け人気レンタルサーバー比較2021デメリットも完全網羅

さくらとXサーバー比較1:料金と無料お試し

改めて、より詳細にさくらとXサーバーの料金や無料部分を比べていきます。

始めやすさ比較

  • さくらは、月々払いを使った場合、初回2ヶ月分の支払いでスタートできる
  • Xサーバーは最短3ヶ月からスタート可。その後クレカ自動更新で月々払いに変更可
とにかく短期契約で始めたい場合は、さくらは最短2ヶ月分の支払いからで始められる。対してXサーバーは初回最低3ヶ月分の支払いが必要、かつ初期費用が高め。
Neby

 

無料お試し比較

  • さくらは2週間の無料お試し期間
  • Xサーバーは10日間の無料お試し期間

さくらの方が若干長いですが、さくらは無料期間で使えない機能が非常に多く、お試ししても「これ本当に大丈夫なのか?」と不安になる部分が多々ありました。(独自ドメインも使えないし、高速化のCDN機能も使えない。)

対してXサーバーはほとんどの機能が無料お試しで使えるため、しっかり中身を確かめてから決める事ができます。

あと、Xサーバーの無料お試しは支払い情報の入力が不要だけど、さくらの無料お試しはクレカ登録すると自動更新になってしまうので、その点でも注意してほしい。詳しくは↓

【注意】さくらのレンタルサーバ無料お試し申込手順を完全図解

Neby

 

期間別の初回支払額比較(初期費用込)

初回支払い合計額さくら(スタンダード)さくら(プレミアム)Xサーバー(X10)
3ヶ月契約時2620円5761円7260円
6ヶ月契約時4192円10474円10560円
1年契約時6286円16762円16500円 13,200円(9/31まで)
Xサーバーは短期にはやっぱり向かない感じだね。長期でやるなら、お得だね。
Xサーバーは度々 キャンペーン割引もやってるから、タイミングさえあれば、結構お得になるね!今なら9/31まで1年以上契約なら初期費用無料だしね。

あとXサーバーは1年以上の契約だと、契約し続ける限り無料の独自ドメインまでもらえるよ。

Neby

 

さくらには格安プランがあったり、短期契約で強みがあります。

逆にXサーバーは長期で契約すると割引や特典が効く分、どんどんお得になります。

 

さくらとXサーバー比較2:容量とMySQL

 さくら
(スタンダード)
さくら
(プレミアム)
Xサーバー
(X10)
容量100GB200GB300GB
MySQL50個100個無制限

 

ディスク容量に関して

例えばWordPressを1,2サイト作る程度であれば、100GBでも十分足ります。実際、100記事以上あるサイトを3つ以上、そのバックアップファイルも大量にそれぞれあって、小規模サイトも含めると20サイトほど持っている私だと、1.7GBくらい使ってます。

よほど画像満載の大規模サイトを作らない限り、100GBでも十分足ります。

と言っても、動画ファイルを保存してたらすぐ無くなるよ。ちなみに、動画のストリーミング配信とかは、Xサーバーでもムリだよ。Youtubeの埋め込みは問題ないけど、直接動画をサーバーから配信となると、AWSみたいな専用サーバーじゃないと、ガクガク止まるしムリ。
Neby

 

MySQLの数=WordPressサイト数

MySQLはデータベースの事です。データベースは、WordPressの記事やログインIDなどを保存してる場所です。WordPressサイト1つに付き、1データベースが必要ですから、例えば、MySQL50個のさくらのスタンダードプランだと、最大50サイトまで作れるという感じです。

裏技使えば、1MySQLに対して複数WordPressをインストールする事は実は可能。ただ、それをやると、サイトは重く(遅く)なる。
Neby
サイト量産とかやらない限りはどのプランでも十分足りる数だね。

 

さくらとXサーバー比較3:速度

さて、サーバー選びでとても大事な要素として、サイトの表示速度がありますよね。Xサーバーが人気の理由は、サーバー速度No.1を名乗るほど表示が速いからです。

そこで、実際にさくらのレンタルサーバとエックスサーバーにそれぞれ全く同じサイトをインストールして速度を測ってみました。

 

WebPageTestというサイトでそれぞれ東京のスマホ端末からアクセスがあった場合の状況で測定したみた結果、ベストな結果が、Xサーバーだと、1.3秒でファーストビューが表示されるのに対して、さくらは3.4秒もかかるという結果に。

実際に、SiteSpeed Insightsでも、さくらだと、

このようにサーバー性能のせいで、毎回1.5秒以上の遅れが出ている旨が表示されました。

 

また、実際に当方も自分のスマホブラウザで体感を測ってみましたが、
やはりさくらが1、2秒遅れて読み込み終了してました。

また、画像のアップロード、ダウンロードなども明らかに他社より遅かったです。

うーん、格安プランでなら仕方ないけど、プレミアム契約はこの速度じゃありえないなぁ。
サーバー自体はどのプランでも一緒だから、上位プランでも速度は変わらないしね。
Neby

 

さくらはCDNでさらに加速できる?

ただ、さくらのレンタルサーバには、プレミアムプランには、CDNで高速化という機能があります。

そのCDNとやらを使えば、Xサーバー並に早くなるとか?

と思うかもしれませんが、まず、このCDNですが、

  1. さくらのCDNは、一定の転送量を超えると停止(もしくは有料化する)
  2. CloudflareなどのCDNサービスの無料プランを使えば、他のレンタルサーバーでも同じ事ができる
  3. そもそも国内ではそこまで速度アップは難しい

という3つがあります。

 

CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)って何?

例えば、アメリカ在住のジョンさんが、アメリカのサーバー上に日本人向けサイトを作りました。

しかし日本は地球の裏側、物理的に距離が遠いので日本からアメリカのサーバーにアクセスすると、ちょっとサイト表示速度が落ちます。

そこでCDNを使います。東京にCDNサーバーがある場合、サイトのキャッシュ(サイトのコピーデータ)がCDNサーバーに保存されてます。

日本に住む人は、アメリカにアクセスしなくても、東京のサーバーにアクセスするだけで、ジョンさんのサイトを高速で読み込む事がこれでできます。

 

でも、日本のレンタルサーバーは元々日本国内にありますから、CDNを介したからといって、高速化されるかというと微妙です(確かにキャッシュを使う事で高速化はできますが、それはWordPress側のプラグインなどでも再現可能)。

東京の本サーバーから読み込むか、東京のCDNサーバーから読み込むかの違いになるので、物理的な距離の短縮による高速化にはならないというわけです。

というわけで、CDNを使ったからといって、他のサーバーより早くなるかというと、そんな事はないし、そもそもそのCDNサーバー自体のスペックがダメダメだと、速度は変わらないよ。
Neby

 

肝心の速度では、さくらは大きくエックスサーバーに劣るという事です。

 

さくらとXサーバー比較4:安定性、障害対応

レンタルサーバーを借りてると、必ず起こるのが、サーバー障害です。

レンタルサーバーによっては、大規模障害が発生し、半日以上サイトが表示されなくなったなんて事もあったりしますし、ハッキング事件が起こったりなんて事もあります。

この点に関しては、Xサーバーは安定性に非常に定評があり、
障害発生が非常に少ない上に、障害が起きても復旧も早く、大規模な事故今までありません。

それが、Xサーバーが国内シェアNo.1を謳うほど、利用者が多い最大の理由とも言えます。

 

そして、さくらのレンタルサーバはどうかというと、

さくらも同様に、稼働率99.99%以上を謳い、耐震や停電、バックアップ対策などをしっかりしています。

ぼちぼち小規模障害はあっても、大きな障害は出していないようなので、
安定性はそこまで悪くないと言えます。

 

さくらとXサーバー比較5:PHPバージョン

 さくらXサーバー
PHP選択サーバー全体で1バージョンドメインごとに違うバージョンを設定可

さくらでは、PHPバージョンが、サーバー全体で1つしか選べないのに対して、
Xサーバーでは、ドメインごとに違うバージョンを選ぶ事ができます。

 

これは正直、これから新たにWordPressなどを始める分には、大きな問題ではありません。

ただ、すでにサイト運営をしていて、古いバージョンのPHPで動かしているサイトがある場合などは少々問題になります。

 

例えば、現在、PHPの安定版は7.4ですが、最新版の8も登場しています。

8にした方が、よりサイトの高速化やセキュリティアップができる可能性がありますが、
使ってるWordPress本体やテーマのバージョンによってはバグが出る可能性もありますし、プラグインによっては動かなくなる可能性もあります。

 

実際私自身も過去バージョンチェンジでそういう経験があり、その度に、古いサイトのバグ直しや、テーマやプラグインの変更をしてきてます。

ゆえに、さくらだと、1つのサイトのバージョンを変えると、全サイトのバージョンが変わるため、どっかしらにバグが出る可能性がある事から、バージョン変更により慎重になる必要があります。

Xサーバーもサブドメインごとではなく、あくまでドメインごとだから、そこは注意が必要だけどね。それでも複数サイト運営してる人には結構ありがたい機能。
Neby

 

さくらとXサーバー比較6:ググった時の解決度

WordPressのインストール方法や使い方、カスタマイズ方法、サーバーの設定方法など、分からない事があれば、あなたももちろんまずはググりますよね?

そのググった時に、圧倒的に情報が出てくるのがエックスサーバーなんです。

先程、国内シェアNo.1という画像が出てましたが、
実際にWordPressのカスタマイズなどでググると、Xサーバーを解説例にしたサイトばかりが出てきます。

Xサーバーは、ググればいくらでも使い方解説が出てくるから、まずつまづく事がない。初心者にはめちゃくちゃ安心
Neby
あ~、僕が契約してるサーバーでのやり方がググっても出てこない~。なんでみんなエックスサーバーの例ばっかりなんだよ~、やり方分かんなくて進めないじゃないかぁ!!

という事が特に新鋭のレンタルサーバだと起きやすいです。

 

じゃあ、さくらはどうなのかというと、さくらも老舗で運営歴が長いため、
確かにググれば情報は出てきます。

ただ、Xサーバーには遠く及ばないのと、最近ユーザーインターフェースを変更した事もあり、
昔のUIでの情報は大量に出てきても、今のUIでの解説が少なく、その辺がちょっと初心者には特に分かりづらいなと感じました。

実際に、自分もさくらにWordPressをインストールする時に苦戦してググったんだけど、欲しい情報がなかなか出なくて焦った。ググって解決度は正直微妙だから、初心者は特に苦労するなと感じたよ。
Neby

 

さくらとXサーバー比較7:バックアップ復元

Xサーバーは、自動的に7日間(MySQLは14日間)のバックアップが取られてます。

例えば、あなたが操作ミスで、WordPressサイトを壊してしまった。もしくはFTPで大事なファイルを削除して、サイトが表示されなくなってしまった・・なんて事が起こるかもしれません。

そんな時は、Xサーバーの場合は、自動的に過去7日間分のバックアップが取られているので、復元機能を使う事で、1日前の状態に綺麗に戻す事が可能です。(Windowsのリストアみたいな機能です。)

 

対してさくらも、同じようなバックアップ機能はあるのですが、
自分でマニュアルを見ながら設定しておく必要があります。

自分で設定してない場合は、バックアップは取られないです。
ただ、自分で「〇〇日起きにバックアップ」のように、間隔指定はできる点では優れています。

 

さくらとXサーバー比較8:アダルトなどの禁止事項

 さくらXサーバー
アダルトNGNG(ただし、アダルトグッズの紹介や同人サイトなどはOK)
出会い系グレーゾーンNG
ギャンブル国内の法律に触れるものはNGグレーゾーンだが、国内の法律に触れるものはNG
その他中国の法律に触れるものはNG!? 

各サーバーそれぞれ、作ってはいけないコンテンツというのがあります。

基本的にどちらもこの辺は似た感じです。

さくらの中国の法律に触れるのはNGって何よ(笑)
規約にホントにそういうのが書いてあるのよ(笑)。それも含めて詳しく禁止事項を確認しときたい場合は、下の記事を参考に↓

アダルトOK?レンタルサーバー禁止事項比較。2021最新版

Neby

 

さくらとXサーバー比較9:初心者向き度、簡単度

まず、あなたがWordPressやレンタルサーバーが初心者だという場合、どちらが向いてるかというと、

さくらのレンタルサーバは

  • 格安で始められるプランがある
  • エラーでさんざん悩まされてなかなか進まない

エックスサーバーは

  • 格安では始められない(頻繁に割引キャンペーンはやってるが)
  • 簡単かつ、迷わずどんどん進められるし、ググれば情報も沢山出てくるから安心

というそれぞれ、メリット、デメリットがあります。

料金面は、最初に説明した通り、さくらには格安で始められるというメリットがありますので、その点では初心者としては始めやすい点と言えます。

 

しかし、さくらの最大のデメリットとして、「ユーザーインターフェースが非常に不親切」というのがあります。

さくらでは、WordPressのインストールだけで何度もエラーが出て、ググらないとやり方が分からないほどUIが分かりづらい。Xサーバーなら、こんなの3分でワンタッチ。実際のそれぞれ手順を下の記事で図解してるよ。
Neby

【得技も】Xサーバーの新規(無料お試し)申込手順とWPインストまで全部図解!

【絶望】さくらに初期ドメインでWordPressインスト図解。

実際に、さくらを使ってみて、「これは初心者には厳しいでしょ・・」と感じました。

料金の安さを求めるなら、エラーで先に全然進めないさくらより、まともなUIのロリポップの方がまだ良いと思う。
Neby

さくらのレンサバは初心者向き?おすすめムリすぎ5つの理由

ロリポップサーバーの評判。80万アクセスあるブログを運用してみて感じた事(Xサーバとの比較も) 

 

さくらとエックスサーバー比較:結論

結論としては、

  •  速度などのスペック面や簡単さなどの利便性は無くても良いから、とにかく安く始めたいという場合は、さくらのレンタルサーバもあり
  • 高速で設定も迷わず簡単、WordPressでどんどんブログを作って早く稼ぎたいのであればエックスサーバー

と言えます。

 

どちらも無料お試しがあるわけだし、迷ったら一度試してみるのが吉。

どっちも決定打にならないなら、下の記事で自分にピッタリなサーバーを見つけてね↓

Neby

WordPress向け人気レンタルサーバー比較2021デメリットも完全網羅

 

 
 
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Neby

本を毎日多読しつつ、資産運用、プログラミング、心理学、ネットビジネススキルを猛向上中。貧富の差が広がる5年後、10年後に安心生活を送るためのお金のリテラシー、スキル、資産を一緒に作っていきましょう。

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