初心者向きレンタルサーバー比較おすすめ2021最新。重要5項目!

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レンタルサーバーは初めて、WordPressも初心者。そんなあなたでもハマらず簡単、かつ安心して始めやすいレンタルサーバーを比較していきます。

料金以外にもそれぞれのサーバーには意外なデメリットも隠れてるから、失敗しないように必ずチェックしよう!
Neby

 

初心者に最適おすすめレンタルサーバー比較表

特に初心者でも簡単に使えて、高速かつコスパが良いと評判のレンタルサーバー5社をピックアップ。表で比較してみました。

(青は特に優れた点赤は劣った点)

 XサーバーwpXシンロリポップColorfulBoxConoha WING
無料お試し期間10日間10日間10日間30日間なし
料金微高格安格安中間中間
最低契約期間3ヶ月から3ヶ月から1ヶ月から1ヶ月から1時間単位可能
初心者向け度★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★
高速性と安定性
MySQL(作れるサイト数目安)無制限無制限ライト:1
スタンド:50
ハイスピ:無制限
無制限無制限
アダルト対応NGOKNGアダルトサーバーに限りOKNG
バックアップ
&復元
無料で復元とファイル取得が可無料で復元とファイル取得が可有料オプションで復元とファイル取得が可無料で復元とファイル取得が可無料で復元が可
難点料金が他社と比べるとやや高め複数サイト運営時にメモリが心配バックアップと復元が有料オプション(月330円)複数サイト運営時にメモリが心配無料お試しできない。PHPバージョンが1つしか選べない
おすすめ度★★★★★★★★★★+★★★★★★★★★★
公式サイトエックスサーバーwpXシン・レンタルサーバーロリポップ!ColorfulBoxConoHa WING
ちなみに、さくらが入ってないけど、さくらって有名だよね?
いや、さくらはWordPressインストだけで苦戦するし、とても初心者にはおすすめできない・・

当サイトとしては、安さで人気のロリポップ並の料金で、速度はどこよりも高速なwpXシン・レンタルサーバーが一押し。

ただ、どのサーバーも弱い部分はあるから、君が後悔しないように、選び方も合わせて細かく解説していくよ。

Neby

 

というわけで、ここからは、

  • 挫折しないで済むレンタルサーバーの選び方
  • 高速性と安定性の両方の大事さ
  • 損しないための料金の見方
  • アダルトなどの禁止事項
  • サーバーごとの難点、注意点

をそれぞれ解説するので、あなたが後悔しないサーバーを見つけていきましょう。

 

初心者が挫折しないレンタルサーバーはここだ!

レンタルサーバーが初めてなら、パッと使い方が分かって、ポチッとな!で簡単にWordPressインストールなどができる方が良いに決まってますよね。

実際に、残念なレンタルサーバーを選んでしまうと、WPインストールだけで右往左往し、1日かかってしまうなんて事が本当にあります。

 

しかし、この記事で紹介しているレンタルサーバーであれば、「サイト名」「ユーザー名」「パスワード」の3つを決めて入力、「インストール」ボタンを押すだけで、本当に2分でWordPressインストールが出来てしまいます。超絶簡単で初心者にも安心です。

 

その中でも、独自ドメイン設定やhttps化などの作業を含めると、
その分かりやすさ、簡単さで言えば、XサーバーとwpXシンが1番分かりやすいです。

 

ロリポップとConoha WINGは、最初はちょっと迷いますが、同じく簡単にできます。

Conoha WingでWPインストールやり方(移行でハマるポイントも)

 

ColorfulBoxは、Mixhostというレンタルサーバーと同じcPanelというユーザーインターフェースを採用しているのですが、他のレンタルサーバーに比べると、アドオンドメインというシステムが若干分かりづらく、最初は戸惑います。

実際、自分も最初アドオンドメインがよく分からず、何度かWordPressのインストール、アンインストールを繰り返して、やっと分かった。
Neby

ColorfulBoxでWordPressインストール全図解。アドオンドメインの使い方も。

ただ、そうは言っても、ColorfulBoxには30日間という無料お試し期間があるので、なんの心配もないです。さすがに5日もイジってれば、慣れてお茶の子さいさいです。

 

ただ、君が挫折しないために本当に大事なのは↓
Neby

初心者はググって解決できないレンタルサーバーを選ぶと大変!

どんなに操作が簡単といっても分からない事は出てきます。
分からない事が出てくれば、もちろんググりますよね?

で、この「ググって解決できる度」が、あなたが初心者なら超重要項目なんです!

 ググった時に出てくる情報の多さ
Xサーバ圧倒的
wpXシン少ないがXサーバーの情報がそのまま使える
ロリポ多い(ハイスピードは新プランなので若干減る)
コノハ少ない
カラボ少ない

というのもググった時に、Xサーバーであれば、いくらでも情報が出てきます。

なぜなら国内シェアNo1で、使ってるブロガーがめちゃくちゃ多いからです。

 

例えば君も、ググって出てきたブログAの解説ではよく分からなかったけど、ブログBやブログCをチェックしたらやっと分かったなんて事よくあるよね?
Neby
  • Xサーバーなら、他のサーバーに比べて、圧倒的にブログ解説記事が多いので、ググればすぐ解決できる。
  • wpXシンはググっても情報がほとんどないが、Xサーバーとユーザーインターフェースが全く一緒なので、Xサーバーでググれば、そのままその情報が使える。
  • ロリポップも老舗レンタルサーバーだから、ググった時に出てくる情報は多い。ただ、ハイスピードプランに関しては新しいプランゆえ、若干情報が減る。
  • ColorfulBoxConoha WINGは、まだ新鋭のレンタルサーバーなので、ググっても情報が正直少ない。そういう意味では解決に時間がかかったり、他のレンタルサーバー情報を応用する力が必要になってくる。

 

ググっても、Xサーバーで解説してるブログばっかり出てくるよぉ。僕の契約したレンタルサーバーで解説してる人全然いなくて、やり方わかんないよ(泣)

なんて事が割と本気で起こるので、そういう意味では、

情報がわんさか出る、エックスサーバーwpXシン・レンタルサーバー、次点でロリポップ!が初心者にとっては、分からなくて挫折なんて事にならず、稼ぎに向かって最短で進んで行けると言えます。

 

初心者向けレンタルサーバーの高速性と安定性、両方をチェック!

やはり、レンタルサーバー選びの肝となる部分として、表示速度の速さというのがあります。

 高速性サーバータイプ
Xサーバ(スタンダード)★★★★★NginX
wpXシン(ベーシック)★★★★★+NginX+KUSANAGIサポート
ロリポ(ライト)★★★Apache
ロリポ(スタンダード)★★★Apache
ロリポ(ハイスピード)★★★★LiteSpeed
コノハ(ベーシックパック)★★★★★NginX
カラボ(Box2)★★★★★LiteSpeed

*Xサーバーはプラン名がX10→スタンダードに変わりました

ブログの表示速度が速ければ速いほど、お客さんに読んでもらえる確率が上がりますし、SEO評価も高くなります。

逆にサーバーが遅いと、なかなか表示されないため、お客さんが読まずに閉じてしまい、稼ぎに繋がりにくくなります。(実際にAmazonでは0.1秒落ちると1%売上が落ちるというデータもあるほど)

 

上の高速性の★の評価は、実際に当サイトで速度測定した結果を元に出しています。

XサーバーとConohaガチ速度対決2021!実は速いのは・・

XサーバーとColorfulboxどっちが速い?LiteSpeed困った!?

エックスサーバーとwpXシンの速度対決!意外な弱点あり!

ロリポップのハイスピードは本当に速い?スコアに罠が・・

正直、Xサーバー、wpXシン、コノハ、カラボの4社に関しては体感では違いが分からない0.01秒クラスの戦いで、そこまで違いはありませんでした。ロリポップに関してはハイスピードプランでも格安サーバーなりの脆弱さでどうしても遅れが出ます。

 

NginX(エンジンエックス)とLiteSpeed(ライトスピード)の速度にほとんど違いはなく、敷いて言えば、wpXシンがKUSANAGIの技術サポートで高速化してる分、体感では分からない程度とはいえ最高速では速いです。

 

メモリ上限が決まっているColorfulBoxとwpXシンの問題点

ただ、1番速いwpXシンにも弱点はあります。それは、wpXシンとColorfulBoxは、プランごとに、メモリ上限が決まっている事です。

この2つのレンタルサーバーは、メモリ上限が決まっているため、複数サイトをインストールし、記事を沢山書いていくと、メモリが全力で使えなくなってくる関係で徐々に速度が落ちていきます (それでもロリポップより速いですが)。

 

実際に使った経験から言うと、100記事以上あるサイトを5つ以上入れるような使い方だと、速度が落ちてくる。ただ、これからWordPressを始める君が、空っぽの3、4サイトをインストールして始める分には、速度低下の心配はいらないから安心して欲しい。
Neby

逆にいうと、量産型サイトアフィリエイトのように、数十、数百のWordPressをインストールしていくような使い方には、全く向いてません。

 

多数のブログを作るのであれば、Xサーバーが安定的に良い速度が出るので向いてます(Conohaも同等の力があるが、PHPバージョンが1つしか選べない、バックアップから個別ファイル取得ができないという2つの問題点で若干使いづらい。後述)

 

ただColorfulBoxとwpXシンは、プランさえ上げればメモリも増やせるため、逆にいうとメモリを他者と共用する他サーバーと比べて、より速度が安定しやすいというメリットもあります。

途中で差額を払ってプラン変更(ColorfulBoxは即座に反映。wpXシンは次の月から反映)もできるから、速度が怪しくなったらアップグレードもあり。
Neby

 

メモリ(+CPUコア数)について、より詳しくは下の記事で解説してます。

【注意】ColorfulBoxで複数サイト運営、隠れたデメリットとメリット。

wpXシン・レンタルサーバーの評判は?分かった凄さと弱点。

 

初心者向きレンタルサーバー選びで損しない料金の見方

レンタルサーバーが初めてというのであれば、ブログビジネスに失敗しても諦めが付くように、できる限り低コストで始めたいという思いもありますよね。

というわけで、料金面で比べてみましょう。

 

半年契約した場合

 初期費用半年契約時の1月辺りコスト合計額(半年分)
Xサーバ(スタンダード)

無料

1210円7260円
wpXシン(ベーシック)無料990円5940円
ロリポ(ライト)1650円385円3960円
ロリポ(スタンダード)1650円550円4950円
ロリポ(ハイスピード)無料825円4950円
コノハ(ベーシックパック)無料1034円6204円
カラボ(Box2)無料1276円7656円
半年契約だと、ロリポップとwpXシンが安く始められるね。

 

ロリポップのライトプランですが、MySQL(データベース)が1つしかないというデメリットがあります。

基本的に1WordPressインストールにつき、1MySQLが必要です。なので、ライトプランだとWordPressがたった1つしかインストールできないので非常に不便です。(スタンダードは50個、ハイスピードは無制限。他の会社は全部無制限)

といっても実際の所は、1MySQLに複数WordPressインストールは可能。ただそれをやると、サイトの表示速度が落ちるし、後でバラバラにするのも面倒だからおすすめはしない。
Neby
でも僕、1ブログしか作る予定ないし、だったら問題ないよね?
そうでもない。1ブログだけで良いと思ったら、購入者特典用の会員サイトが必要になったり、

ランディングページを別のテーマ(デザイン)で作るために別途1サイトが必要になったり、

ブログをアップデートやカスタマイズする際にバグが出ないかチェックするためのテストサイトが必要になったりとか、なんだかんだ3、4サイトは入れる事にすぐなるよ。

ただ、どうしても料金を格安にしたいなら、上の方法で突っ込めるから、可能っちゃ可能だね。

Neby

 

次にコスパ抜群なのが、国内最速サーバーであるwpXシンのベーシックプランですね。安いのに国内最速という半端ないサーバーです。

メモリに8GB制限がありますが、WordPressをこれから始めるというあなたには全く問題ないです。100記事以上ある重いサイトを5個以上入れるような使い方をすれば、若干速度低下の不安も出てきますが、その時に引っ越しなり、プラン変更を考えれば良いでしょう。

 

1年契約した場合

 初期費用1年契約時の1月辺りコスト最初に払う合計額(1年分)
Xサーバ(スタンダード)

無料

1100円 880円(9/15まで)13200円 10560円
wpXシン(ベーシック)無料880円 440円(12/16まで)10560円
(CashBackで5280円)
ロリポ(ライト)1650円330円5610円
ロリポ(スタンダード)1650円550円8250円
ロリポ(ハイスピード)無料825円9900円
コノハ(ベーシックパック)無料931円11172円
カラボ(Box2)無料1,166円13992円

*CashBackはキャッシュバックキャンペーン適用後の実質価格

同様に、ロリポップとwpXシンがやはり安く済みます。やはりここでもwpXシンが速度、安定性、MySQL無制限という意味でも、1番のおすすめになります。

え?wpXシンはキャッシュバックやってるの?
そうなんだ。1年以上の契約をするとwpXシンは50%も戻ってくるんだ。

約半年後に手続き方法が書かれたメールが来るから、メールが届いた日から翌月末までに申請すれば、銀行振込で現金が戻ってくるよ。

Neby
マジか~。しっかり半年後にリマインダーセットして今すぐ申し込まねば!

wpXシン・レンタルサーバー公式をチェックしてみる

 

安いロリポップは自動バックアップが有料な所に注意!

ここで、もしあなたがロリポップが安いからと検討している場合は、自動バックアップについても知っておいてください。

他社では、自動バックアップと復元という機能が、無料で最初から付いています。

 

万が一、誤ってファイルを上書きしてしまった、削除してサイトがまっ白になった・・なんて事があっても、他社であれば、自動で7日間分のバックアップが取られているので、そこから消したファイルを取得したり、サーバーを1日前の状態に復元したりができます(Conohaはファイル取得はできない)

しかし、ロリポップはこの自動バックアップ機能は月330円のオプションです。

 

この月330円のオプションを料金に含んで比較すると・・

半年契約の場合

 初期費用半年契約時の1月辺りコスト合計額(半年分)
Xサーバ(スタンダード)

無料

1210円7260円
wpXシン(ベーシック)無料990円5940円
ロリポ(ライト)1650円385円 715円3960円
Backup込5940円
ロリポ(スタンダード)1650円550円 880円

4950円
Backup込6930円

ロリポ(ハイスピード)無料825円 1155円4950円
Backup込6930円
Conoha(ベーシックパック)無料1034円6204円
カラボ(Box2)無料1276円7656円

*BOがバックアップオプションを含んだ場合の金額

1年契約の場合

 初期費用1年契約時の1月辺りコスト合計額(1年分)
Xサーバ(スタンダード)

無料

1100円 880円(9/15まで)13200円 10560円
wpXシン(ベーシック)無料880円 440円(12/16まで)10560円
(CashBackで5280円)
ロリポ(ライト)1650円330円

5610円
Backup込9570円

ロリポ(スタンダード)1650円550円 880円

8250円
Backup込12210円

ロリポ(ハイスピード)無料825円 1155円9900円
Backup込13860円
コノハ(ベーシックパック)無料931円11172円
カラボ(Box2)無料1,166円13992円

ご覧の通り、他社と変わらない、ハイスピードに限っては1番高くすらなったりします。

 

この自動バックアップって必要なの?WordPressの無料プラグインでもバックアップはできるんでしょ?
そう、バックアッププラグインで定期的に自動バックアップをGoogleDriveとかにちゃんと取っていれば、お世話になる事はほぼない。

ただ、バックアップをWordPressのデータと同じ場所に保存してたら、一緒に壊れた、消えたとか、バックアップされてないファイルを消しちゃって困ったとか、設定ミスでバックアップが実はちゃんと取れてなかったとか、

そういう事も起こるから、よく調べて、万全にセットしとく必要があるよ。

Neby
半年とか1年頑張って、ある日突然、ポカミスでサイトが真っ白になって、復旧できなくなったらもう立ち直れないでしょ?そういう意味では、無料の自動バックアップがあるサーバーの方が安心よ。

 

無料お試し期間と最低契約期間

 無料お試し初回の最低契約期間
Xサーバ10日間3ヶ月から(その後1ヶ月単位の自動更新可能)
wpXシン
10日間3ヶ月から
ロリポ10日間1ヶ月から
Conohaなし1時間単位(1時間2.2円~)から
カラボ30日間1ヶ月から(1ヶ月のみの場合は初期費用2200円かかる)

まず、Conoha以外は無料お試し期間があるので、この無料期間で何か不安があってもテストできます。特にColorfulBoxは30日間という長い期間の無料お試しができるので、しっかり合ってるか確認できますし、操作にも慣れる事ができます。

 

やってみたけど、途中で挫折しちゃった時のために、最初は短期間契約したいなぁ。。
挫折して損するリスクが怖いのであれば、ロリポップで毎月更新で始めるのが1番安くつく。

ちなみにXサーバーは、更新時にクレカの自動更新月々払いにすれば、割引率据え置きで、その後はいつでもやめられるようになって便利だよ。

本来なら、例えば半年契約した後は、また半年契約しないと割引率が維持されないけど、自動更新にすると、月々払いでも割引価格が維持されるようになるんだ。これはありがたいよね。(wpXシンは3ヶ月ごと以上しか自動更新がないので注意。)

Neby

 

無料お試しがないConoha WINGは、時間課金プランがある

無料お試しがないConoha WINGですが、代わりに時間課金プランもあります。

例えば、朝9時に契約、1日使ってみて夜8時50分に解約したなら、12時間の利用で26円で終了なんて事が可能。どうしてもConohaを使いたい場合は、まずは時間課金プランで試すのもあり。その後、お得なパックプランに切り替えるという感じ。

Neby

上の画像のように、料金タイプ変更から時間課金→パックへと変更もできます。

 

初心者向きレンタルサーバー・アダルト対応などの禁止事項を比較

プランアダルトや出会い系ギャンブル系
Xサーバー禁止。アダルトグッズ紹介や同人系サイトは一応OK。日本の法律違反になるものは禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。
wpXシン
アダルトサイトOK。出会い系はNG。日本の法律違反になるものは禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。
ロリポ禁止禁止。宝くじ、競馬などの公営はOK。
ConoHa
禁止。同人系は一応OK。言及なしなので一応OKだが注意事項あり。
カラボOK(アダルト対応サーバーに限る)禁止(競馬や宝くじなどの公営ギャンブルはOK)。

アダルトサイトなどを作りたい場合は、wpXシンは公式にOKとなってます。なぜ出会い系はダメとなってるかというと、売春や不倫といったものを勧めるような内容は禁止されているからです。

ColorfulBoxに関しては、アダルト対応サーバーというのがあります。料金体型は全く一緒です。もしアダルトサイトをやるのであれば、アダルト対応サーバーを契約してやるという事になります。

 

アダルト系と普通のブログ両方をカラボでやりたい場合はどうすればいいかな?
その場合、公式でもアダルトサーバーを契約して、両方のブログをやるのが良いとしてるよ。

Neby

より詳しく知りたい場合は↓

アダルトOK?レンタルサーバー禁止事項比較。2021最新版

【得有】ColorfulBoxの無料お試し申込手順を全部図解(アダルトも!)

 

初心者向きレンタルサーバー比較:その他、サーバーごとの注意点

その他、失敗しないように、契約前に押さえておきたい注意点としては、

  • Conoha WINGはPHPバージョンが1つしか選べない
  • Cohaha WINGはバックアップのファイル取得ができない

という2点です。

 

Conoha WINGはPHPバージョンが1つしか選べない

プランPHPバージョン
Xサーバードメインごとに変更可(5.1~8)
wpXシン
ドメインごとに変更可(7.2~8)
ロリポップ!サブドメインごとに変更可(7.3~8)
ColorfulBox
サブドメインごとに変更可(5.3~8)
ConoHa WING1サーバーにつき1バージョン(5.6~8)

これから新規でWordPressを始めるあなたには、これは大した問題ではないです。

ただ、今後長期で複数サイトを作っていくと、問題になる可能性があります。

Conoha以外のサーバーでは、PHPのバージョンをドメインごとに設定できます。

例えば、2021年時点では、どのサーバーでもPHP7.4が標準としてセットされてます。

ただ、最新バージョンはPHP8です。

 

PHPはバージョンが上がるたびに、速度が早くなったり、セキュリティがより強固になります。

しかし、PHPのバージョンを変更すると、WordPressのプラグインやテーマによっては、動かなくなったり、バグが出たりします。

 

そのため、他のレンタルサーバーでは、

  • abc.comは、安定版のPHP7.4
  • efg.comは、テストとしてPHP8
  • xyz.comは、古いプラグインを使ってるのでPHP5.6

のように、ドメインごとにバージョンを変えて使う事ができます。

 

ただ、Conoha WINGの場合は、1つのドメインをPHP8にすれば、同時に勝手に全てのドメインがPHP8に変わってしまいます。

つまり、PHPのバージョンを変更する際は、全てのサイトでバグが出ないか入念にチェックする必要が出てしまうという事です。

 

特に複数サイト運営を予定してるなら、Conohaはこの点も心に止めておこう。
Neby
他のレンタルサーバーは、サブドメイン単位では変更できないの?
ColorfulBoxとロリポップは、サブドメイン単位(=サイト単位)でも変更できるよ。
Neby

 

Conohaは、バックアップからファイル取得ができない

料金の所で触れましたが、ロリポップ以外のレンタルサーバーでは、無料で自動バックアップが行われています。

 

仮にあなたがWordPressをイジったり、FTPでファイルをイジってるうちに、誤って大事なファイルを消してしまったとしましょう。すると、WordPressが真っ白に・・なんにも表示されない・・オーマイガー!!なんて事がまれに起こります。

 

そんな時に、この自動バックアップから変更前のファイルを取得したり、リストアする事で1日前の正常な状態にサイトを戻す事ができます。下の画像はXサーバーのものです。

 

ただConohaは、前日以前にリストアはできても、ファイル取得はできないのでやや不便です↓

ファイル取得ができれば、全サイトを1日前に戻す必要もなければ、今日の変更分のバックアップを取り直す必要もないので、それができないという点もConohaはデメリットである事を理解しておきましょう。

 

初心者も安心レンタルサーバー比較おすすめ・結論

というわけで初心者向きなレンタルサーバーの評価としては、

 初心者おすすめ度
エックスサーバー★★★★★
wpXシン・レンタルサーバー
★★★★★+
ロリポップ!★★★★
ConoHa WING
★★★
ColorfulBox★★★

簡単かつ、ググっても即情報が出て、速度も速く、複数サイト運営にも強い、正直死角なしのXサーバーが初心者には1番!・・と言いたい所ですが、料金が高くなってしまうのがネック。

そこでユーザーインターフェースが全く同じなのに、料金はロリポップなみに安く始められるwpXシン・レンタルサーバーが1番良いですよね。

とにかく極限までコストを押さえて、短期間契約で始めたいなら、ロリポップ!もありです。

公式サイト

エックスサーバー(10日間無料お試し。9/15まで最大30%OFF!)

wpXシン・レンタルサーバー (10日間無料お試し。12/16まで50%キャッシュバック!

ロリポップ!(10日間無料お試し)

ColorfulBox(30日間無料お試し!)

ConoHa WING

 

まずは、とにかくそれぞれ無料お試ししてみるのが1番!君が不安に感じてる事も、無料で試せば、それが本当に問題か、単なる杞憂かハッキリするよ。
Neby
そうだね。無料お試しもせず、ただウンウン迷ってても、ずっと稼げないもんね。

 

 

写真で血圧記録

  • この記事を書いた人

Neby

本を毎日多読しつつ、資産運用、プログラミング、心理学、ネットビジネススキルを猛向上中。貧富の差が広がる5年後、10年後に安心生活を送るためのお金のリテラシー、スキル、資産を一緒に作っていきましょう。

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