真面目に役立つブログ記事を書いてるのに、どうも記事が読まれない。
その原因は、面白いブログ記事になっておらず、
中学校の地理の教科書の如くお堅(かた)くて、
読むのが苦痛な文章になってしまっているのが原因かもしれません。
たとえ、ちゃんとお客さんが求めている情報を載せていても、
文章がお堅すぎて、面白みが無ければ、
お客さんは「なんか飽きてきた・・」と
読むのをすぐに挫折してササーッとスクロールして閉じてしまいます。
例えば、あなたも、会員規約みたいなものって難しいお堅い言葉のオンパレードなので、
もうええわ~と読まずに「同意します」ボタンをさっさとポチッと押しますよね。
それと一緒で、ブログ来訪者も、知りたい事があっても、
文章がお堅いとストレスが一気に溜まるので、
読むのをすぐにやめてしまうんです。
そこで、お堅いブログ記事を、ププッと笑いを誘うような
面白いブログ記事に簡単にできる書き方があればなぁって思いますよね。
というわけで、
ここでは簡単に面白いブログ記事に出来る3つのテクニックをお教えします。
この3つを意識するだけで、まるで好きな漫画を読んでる時のように
のめり込むように一気に読んでもらう事ができるようになりますよ!
面白いブログの書き方:この3つのテクニックを文章に混ぜろ!
お堅い文章を面白くてサクサク読める文章に变化させるには、
この3つのテクを使う事を意識してください。
擬音を入れる
例えを入れる
読者の心の声を入れる
これだけで、カチコチの文法書みたいな文章が、
面白いほど面白い文章に変わっちゃいます。
実例を出しながら解説します。
面白いブログの書き方1:擬音を入れる
とても手軽に読者の想像力をグレードアップできる方法で、
書く側としても簡単に使えるのが、擬音です。
例えば
ご飯をしっかり食べる事で、筋肉が増えます
↓
ご飯をパクパクとしっかり食べる事で、もりもりと筋肉が増えます。
どうでしょうか?擬音を入れるだけで、平凡でつまらない文章も、
読みやすく面白い文章になりますよね。
「しっかり食べる」や「筋肉が増える」だと、
映像が頭に浮かばないわけですが、
「パクパク」「もりもり」と入れると、
そのパクパクしてる様子や、もりもりと力こぶが盛り上がる様子が
頭に浮かびますよね。
なので、読者としても、イメージしやすい分、
ストレスなしで読みやすくなりますし、
「ザワ、ザワ」「ズズズィーーー」「プリプリ」のように
面白い音を使う事で、簡単に面白いブログ記事に
グレードアップ出来てしまうので、非常に便利です。
面白いブログの書き方2:例えを入れる
テレビに出ている芸人さんで売れっ子な人って、必ず例えがうまいですよね。
例えば
「なに手足をバタバタさせてんねん!」
↓
「なにアザラシがコンクリートの上で足滑らしてるみたいな動きしてんねん!」
みたいな感じで、
例えがキレッキレの芸人さんってすごく売れっ子になりますよね。
それと一緒で、ブログにも例えを沢山入れる事で、
分かり易さを2倍にも3倍にもする事ができる上に、
「おもろいなぁ(笑)」と自然と最後まで読んでもらえるようになります。
例えは、別に芸人さんのように、面白いものを必死に考えなくても、
具体的にするだけでもイメージしやすくなるので、面白い文章になります。
例えば
「教科書的な文章だと読んでてつまらないですよね」
↓
「中学校の地理の教科書みたいな文章だと読んでてつまらないですよね」
のような感じで、「教科書」→「中学校の地理の教科書」のようによりイメージしやすい具体的なものにすると、読みやすさや面白さは増します。
それ以外にも
「三日坊主でも、同じ事を2週間続ければ、その後も習慣化されて続けられるようになります。」
↓
「我々がどんなに面倒くさくても、寝る前に必ずシャワーを浴びて、歯を磨いてから寝るのと一緒で、三日坊主でも、同じ事を2週間続ければ、その後も習慣化されて続けられるようになります。」
のように、例えをやはり入れる事で、説得力が出る上に、分かりやすくなるので、
より相手をもっと読もうという気にさせる事ができます。
もし、あなたがより面白さを高めたいのであれば、
最初に話した芸人さんの例「アザラシがコンクリートの上ですべってる」のように、
一つ一つにおかしなイメージを突っ込んでいくと効果的です。
「朝起きるの辛いですよね」
↓
「朝は、まるで重力が10倍の界王星で修行してるかの感覚が襲ってきてベッドに這いつくばって起きれないですよね。」
みたいな感じです。
面白いブログの書き方3:読者の心の声を入れる
これも読者に面白みを感じさせ、
その先の文章を読んでもらうためにとても効果的な方法です。
あなたが、ブログ記事を書いている時に、読者の声って浮かぶと思うんですよ。
例えば
「このサプリの成分が、脂肪の燃焼を助けてくれるんです」
↓
「えー、胡散臭さッッ!」
「って言っても、どーせ高いんでしょ?」
のように、あなたがブログを書いている時に、思い浮かぶ読者の心の声を
そのまま、読者がこう突っ込むだろうなという言葉遣いで入れてると、
それだけで、文章に面白みが出ます。
読者も「そうそう、そこなんだよ!」と感情がドドドッと燃え上がってきて、
読み進めたい気持ちに火が付くわけです。
この読者の声も、
「でも、高いと思います」
のように、無感情でお堅いとつまらないわけですから、
そこでこそ、もっと感情的に「どーせ高いんでしょ~!?」のように、
読者になりきった言葉遣いをしましょう。
ちなみに、読者の言葉は、あなたのブログ記事のターゲットとしている人物が発している言葉を想定すると、より良いですね。
例えば、知的な60代男性向けの記事なのに、
「超高けーじゃん。まじ卍!」のような、
10代女子高生が突っ込んでる言葉を使ってしまっては、
「なんか読むブログ間違えたな・・(汗)」と思われて、逆に読む気を削いでしまいますから、
ちゃんとあなたが読んでもらいたいメインターゲットの人が使う言葉遣いを使うのが効果が出るポイントと言えます。
→読まれるブログになるペルソナ設定(ターゲット設定)のやり方<ただ特徴出しても意味ない>
ちなみに、
(笑)(汗)(^o^)のような感情文字や顔文字も、
使うかどうかは、ターゲット次第というわけです。
面白いブログの書き方・まとめ
擬音を入れる
例えを入れる
読者の心の声を入れる
この3つの1つでも構わないので、積極的に使う事を意識する事で、
癖付いてザクザクと面白い、
読者に最後まで読んでもらえるブログ記事が書けるようになっていきますよ。
これは、過去に書いた記事にも書き足す事が簡単にできますから、
見直してリライトする際にも活用して、
スミズミまで楽しんで読んでもらえる記事になるよう活用してくださいね。
PS. 読者が「結局、何が言いたいんだよ~!」と困惑してしまう文章ではダメです。
それを修正するには下記の記事へ。