ブログ1記事の執筆時間が2日→2時間に!3点集中で上達ライティングスピードアップ

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ブログ1記事の執筆に平均2日もかかってた私が、たった2時間で 以前よりアクセスが来る良質な記事を書けるようになったライティング方法

以前の私は、ブログで1記事を書くのに、平均2日かかっていました。

しかも丸2日かけて情報が濃密な渾身の記事を書いても、
反応が無いいまいちな記事ばかりで、参っていたのですが、

 

ある教材と出会って、コピーライティングとは違う、
ブログ記事ライティングのやり方を知ってから、

なんと平均2時間で、しかも2日かけて作った記事より
全然アクセスも来る、読者の反応も良い記事が書けるようになったのです。

 

今、その2日かけて書いていた記事を読み返すと
めちゃくちゃ読みづらいと感じるくらい、
記事ライティングが一気に上達した方法です。

 

と言っても、注意点だけ知れば、あなたにも出来るとても簡単な方法です。

これさえ注意すれば、
あなたもブログ記事を書く時間を三分の一以上短縮出来て、
アクセスもちゃんと来る記事を書けるようになる3つのポイントをお教えします。

 

ブログ記事執筆に異様に時間がかかってしまう理由

なーんかうまくまとまらないし、時間がかかっちゃうなぁ

もし、あなたがブログ記事の執筆に毎回すごく時間がかかってしまったり、
何度も途中で書き直す事を繰り返してしまって、挙げ句まとまらなくてボツ作にしてしまったりしている状態なのであれば、ここが確実に出来てないからと言えます。それは

 

はっきりと明確な結論が自分の中で出ていない

 

という部分です。

 

ブログ記事の結論がまとまってないから、書く時間が異様にかかる

あなたは、ブログ記事を書く際に、ちゃんとその記事の結論を決めているでしょうか?

 

例えば、「なぜ踏み間違い事故がおきてしまうのか?」というテーマでブログ記事を書くとしたら、あなたの頭の中に

  • その原因は、高齢者の判断力の低下が原因かもしれないし、
  • でも結局は、足の置き方が悪いんじゃないか
  • 左足ブレーキを使ってみたらどうか
  • 池袋でプリウスが暴走事故を起こした
  • なぜ自動ブレーキを国は強制しない

みたいに、いろんな事が頭にまず浮かぶと思うんですよ。

で、その頭に浮かんだ事を、片っ端から、流れでどんどん書いていくと、
次から次へと関連ワードがまた浮かんで、またそれを書いてを繰り返していくうちに
まとまりのない、結論がなんなのか分からない、非常に読みにくい文章が出来上がってしまいます。

 

それが、一生懸命長い記事を書いたのに、
全然読まれないでアクセスもイマイチな原因です。

 

というのも、お客さんは答えを探しています。

記事のテーマが「踏み間違いの原因は?」だったら、その踏み間違いの原因はなんなのかという答え=結論を知りたいわけです。

結論を知りたいから、検索に表示されたブログ記事のタイトルをクリックして読もうとするわけです。

 

なのに、「池袋の事故は痛ましく、プリウスが~」みたいに、話しがどんどん飛んでいってしまうと、お客さんは「結局だから何が言いたいんだよ!」と結論が分からないので、途中で読むのをやめて、閉じてしまいます。

 

そして、書く側としても、話が飛びまくって、話しがまとまらないので、
何度も何度も途中で書き直して、結局増長なだけで中身のない記事を膨大な時間をかけて作成してしまいます。

 

じゃあ、どうすれば短時間で良質なブログ記事を書けるのか?

じゃあ、それを防いで短時間でお客さんを喜ばせる記事を書くためには
どうすれば良いかというと、

 

まず、その記事のはっきりとした結論を決める

誰に向けて書くかを決める

実際に書く時は先に結論を提示する

 

という3つを守れば、快速で読みやすい読者に喜ばれる記事を書く事が出来ます。

 

良質なブログ記事を短時間で書き上げる手順1:その記事のはっきりとした結論を決める

記事の結論を先に決める

まずは、今話した通り、結局その記事で何を言いたいのかという結論を決めます。

例えば

「踏み間違い事故を防止するには?」という記事なら、

結論:強く踏み込む癖があるから、突っ込んで大事故になるわけだから、いつも弱く踏む癖をつけよう。

 

のように、まずは必ず1つの結論を決めてしまってください

つまりその記事で一番言いたい事をちゃんと先に決めるのです。

 

「左足ブレーキが良い気もするし、でもやっぱりかかと固定で右足が一番誰でも出来る対策な気もするし、誤発進抑制装置を付けるという手も・・」のように、自分の中で結局、どうする事が一番良いのかという結論が出ていないのでは、

言うなれば、行き先も決めずドライブしてるようなもので、ゴールにたどり着きませんから、そりゃいつまで経っても理路整然とした分かりやすい記事は出来上がらないわけです。

 

そこを理解して、まずはしっかりと1つの結論に絞ってください。

これをやる事で、その結論に向かって一直線に間違えず記事を書けるようになります。

 

結論がまとまってないのに、記事を書き始めてしまうと、
必ず読みづらいハチャメチャな記事になりますし、
執筆にものすごい時間がかかり、見事に時間の無駄遣いになります。

 

知識不足が原因の場合も

例えば、「ブログで集客する方法」というテーマで書く事にしたけど、

実際の所、自分の中でどうすれば集客できるのかがはっきり分かってないとしたら、
そりゃ結論が自分の中でないわけですから、

結局記事は途中まで自分の知識量の範囲で書けても、
最後の結論が出ないので、結局書ききれなかったり、
中身のない薄っぺらい記事になってしまいます。

なので、結論が出ないのであれば、知識不足ではないのかを考えてみてください。
知識不足なのであれば、書く前にリサーチしたり、結論が出るまで先に本などで勉強をしてください。

この知識量の増やし方についてはこっちの記事でより詳しく解説してます。

 

良質なブログ記事を短時間で書き上げる手順2:誰に向けて書くかを決める

誰に向けて書くのか決める

これも書く前にやってください。

結論を決めたら、次に誰に向けて書くのかを決めます。

誰に:過去に軽い踏み間違いをやってしまった事があるAさん。事故には至らずなので、問題は起こしてないが、また踏み間違えた時に、事故になって人を轢いてしまったり、コンビニに突っ込んでしまうのでないかと心配に感じていて、それを少しでも防ぐ方法、踏み間違えない方法はないものかとネットを検索していた。

 

このように、あなたが書く記事を読むであろう人=ターゲットを決めてください。

いわゆるペルソナという、「年収300万で、自家用車持ち、妻子持ち、会社員、35才男性」のような感じで「誰に向けて書くか」を決めても良いですが、

 

それよりも、大事なのは、あなたがどんな人に向けて書いているのか、

 

つまり今回の「踏み間違えない方法」だったら「踏み間違え事故を起こす事を心配している人。運転に自信がない人」みたいな感じに、どんな事に不安を感じていて、どんな情報を求めてる人なのかという部分を特に明確にして「誰に」を決めてください。

 

これをやる事で、より読者が求めている記事を書く事が出来るわけですし、
何をメインに書けばいいのかが頭の中で明確になりますから、
書くべき事にフォーカスしてこちらも書けるわけです。

 

良質なブログ記事を短時間で書き上げる手順3:先に結論を書いてしまう

結論から先に書く

そして、「誰に」「何を伝えるのか(結論)」が決まった所で、書き始めてOKです。

 

ただ、書く時にこれだけ必ずやってください。

 

結論を先に書く

 

冒頭、もしくは最初の見出しで必ず結論を書いてしまいます。

 

例えば、「踏み間違い事故を防止するには?」という記事なら、

 

「結論から先に言うと、ようは普段からブレーキを弱く踏む癖を付ければ良いのです。」

 

のように、先に結論を最初の見出しや冒頭で言ってしまいます。

 

そして、その後、じゃあなんでブレーキを弱く踏む癖を付ければ、
踏み間違い事故を防げるのかという理由を
その根拠や例を出しながら、つらつらと書いていけば良いのです。

 

「なぜ、軽く踏むという動作が事故防止につながるかというと~」
という感じで、その理由や事故が起こるメカニズムなどを書いていくわけです。

 

そして、最後にまとめとして、

「だから、普段から軽くブレーキを踏み込む事が事故防止につながるので、あなたも強く踏み込んでないか自分の運転の仕方をチェックし直してみてくださいね」

のように、締めて記事が終わるわけです。

 

結論が複数になっちゃだめなの?

結論は基本1つですが、結論を細分化するのはOKです。

 

例えば、「踏み間違いを防ぐ方法」の結論が

「駐車時には、ちゃんとペダルを目視で1度確認して、足に意識を向けながら操作し、強く踏み込まずに必ず軽く踏む事を意識する」

という結論なら、

冒頭で、それぞれを細分化したり、ステップに分けて、

  • 目視で確認
  • 足に意識を向ける
  • 軽く踏む

という結論ですと、提示して、
それぞれを見出しにして解説するというのは全然OKです。

実際、この記事もそういう方式で書かれています。

 

結論を先に言ったら、そこでページ閉じられない?

結論を言っちゃったら、その時点でもう読まれないでページ閉じられちゃうから長い文章書いた意味ないじゃん!?と思ったかもしれませんが、むしろ逆です。

 

結論を引っ張って最後にする方が、「だから答えはなんなんだよ!」と読者をいらつかせ、結局途中でパチっとページを閉じられてしまいます。

 

例えば、「結論から先に言うと、左足ブレーキが効果的なんです!」のように、記事のテーマの結論を先に言う事で、その根拠や、そのやり方など、より詳しく知りたくなりますから、
ちゃんと最後まで読まれるわけです。

 

ブログ記事を書く時間を短縮する方法・まとめ

というわけ、もう一度まとめると、

  1. 「誰に」「何を(結論)」をちゃんと書く前に決める
  2. そして結論を先に書いて、その後にその理由や根拠、例などを書く

という書き方を徹底するようにすれば、
書けば書くほど、ブログ記事を仕上げるのが早くなっていきますよ。

 

非常に簡単ですぐにやれる事ですから、
ブログ記事を書く時間が短縮出来なくて困ってるなら、
必ず取り入れてくださいね。

 

PS.

ちなみに私が2日かけて書いてた記事を2時間で書けるまでに、
たった2週間ほどで爆発的に成長させてくれた教材というのはこれです。

今回説明した事も、この教材から学びました。

本当にこの教材には心から感謝しています。
おかげさまでどんどん反応が取れるブログ記事をネタ切れもせず、
ガンガン書けるようになりましたので。

 

写真で血圧記録

  • この記事を書いた人

Neby

本を毎日多読しつつ、資産運用、プログラミング、心理学、ネットビジネススキルを猛向上中。貧富の差が広がる5年後、10年後に安心生活を送るためのお金のリテラシー、スキル、資産を一緒に作っていきましょう。

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