Mixhostは、自分で設定しないと、ブラウザからフォルダ(ディレクトリ)が見えてしまう事をご存知でしょうか?
例えば、Mixhostでドメイン登録し、そのドメインでWordPressなどを入れてない状態だと、
ブラウザでそのドメインにアクセスした際、FTP階層の中身が見えてしまうんです。
中身が見えてしまうと、他にどんなサイトを運営してるのかなど分かってしまいますし、見られたくないファイルを見られたり、ハッカーの標的になってしまう危険性があります。
ですので、Mixhostを契約している場合は、この対処を自分でしておく必要があります。
Mixhostでブラウザから中身丸見えを隠す2つの方法
まず、Mixhostで中身丸見え状態になるのは、
- ドメイン登録してるけど、サイト表示させてない場合
だけです。
すでにMixhostに登録したドメインにWordPressなり、他のCMSやウェブサイトなりがインストール済みであるなら、中身丸見えにはなりません。
というのも、仮にnebi.comというドメインがあって、そこにアクセスしても、ブログやサイトが表示されるのであれば、中身が表示される事はないからです。
逆に、そのドメインでサイトが表示されるようになってない場合は、中身が見えてしまいますので、次の2つのどちらかの対処法をしておく必要があります。
- フォルダのパーミッションを変更する
- index.htmlを作成して置いておく
Mixhost対策1:フォルダのパーミッションを変更する
まず対策方法1として、FTPのフォルダのパーミッションを変更する事で、中身をブラウザで表示させなくできます。
FTPソフト、もしくはcPanel内のファイルマネージャーを開きます。
home/user名/の配下にあるpublic_htmlフォルダ、これを右クリックしてプロパティ(もしくはchange permission)を開きます。
もともとパーミッションが750だと思うのですが、それを711に変更して、OK(保存)を押します。
これで、まず初期ドメイン(Mixhostに契約時に登録したドメイン)の中身が表示されなくなります。
次に、それぞれのアドオンドメインフォルダ、サブドメインフォルダも、同じようにパーミッションを711にしておく事で、それぞれのURLにアクセスしても、
このように、403 Access Deniedとなり、中身が表示されなくなります。
Mixhost対策2:index.htmlを作成して置いておく
もし、パーミッションの変更で不具合が出てしまう場合は、index.htmlを作る事で、同じく中身を隠す事が可能です。
まず、メモ帳などを開き、
コピーしました
コピー
<html>
<meta http-equiv="content-type" charset="UTF-8">
<h1>表示されるかチェック</h1>
</html>
これを記入し、index.htmlという名前で保存します。
それをFTPやファイルマネージャーで、ドメインフォルダ内にアップロードします。
こうする事で、上の例であれば、nebi.comにアクセスした場合は、このindex.htmlが表示されます。
なので、フォルダの中身は表示されなくなるという事です。
というわけで、Mixhostを使う場合は、しっかりセキュリティ対策もしておきましょう。
もし、あなたがまだMixhostを契約しておらず、
契約を検討中なら、下の記事を見てからにした方が損しなくていいですよ。
→MixhostとColorfulBox隠れた大きな違い5点!2021年最新版
→Mixhostとエックスサーバー10項目比較でこんなに違う!
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