Laravelのuseとは?超初心者向けにシンプルに分かりやすく解説

更新日:

Controllerとかに出てくるuseって何?なんのために必要?どう書くの?

LaravelのControllerやModelなどにuseという項目がありますよね。

useは、Laravelプロジェクトフォルダ(サイトのフォルダ)から、使うファイルまでのパスを書く所です。

 

例えば、
use App\Post;
use App\Ask;
と上のController.phpファイルでは追記してあります。なぜかというと、

画像のように、Japaslang(Laravelプロジェクトフォルダ)→appというフォルダに入っている、Ask.php, Post.phpというファイルを、Controller.phpで呼び出して使うためです。

このCategoryController.php上で使いたいファイルのパスをuseの所に書くというわけ。書く時は、Appのように単語の最初を大文字にして書く必要があるよ。
Neby

 

でも、実を言うと、useに書かなくても、使う事もできます。

 

useとは、なんのために書くのか?

なぜuseの所に使いたいファイルのパスを書くか?それは、同じページ内でその後、パスを省略できるからです。

例えば、2つ目の赤線に Post::where という所がありますが、useを書いてない場合は、ここを
App\Post::where と書く必要があります。

ただ、すでにuseでパスを書いてるので、省略できるんです。

逆に言えば、useを書かなくても、毎回パスまで書けば問題なく使えます。

 

ちなみに、Laravelでは通常のPHPでは必要な<?php require_once('nantara.php');?>が必要ないんだ。それなしで動くよ。(逆に書くと正しく動かなくなる可能性があるから注意)。
Neby
あとフォントやエディタによっては、バックスラッシュが¥マークで表示されるけど、なんの問題もないわ。そのまま使って大丈夫よ。

 

Laravelのuseまとめ

  • 使いたい別のファイルのパスを書く
  • 単語の先頭は大文字にする
  • 使わなくても、本文中で省略しないならOK

 

写真で血圧記録

  • この記事を書いた人

Neby

本を毎日多読しつつ、資産運用、プログラミング、心理学、ネットビジネススキルを猛向上中。貧富の差が広がる5年後、10年後に安心生活を送るためのお金のリテラシー、スキル、資産を一緒に作っていきましょう。

-PHP Laravel入門