ブログアフィリエイトをやり始めて4ヶ月くらい経って、
アクセスもボチボチは来るようになったけど、全然商品が売れない。
何が悪いのかな・・はぁ・・・
もし、あなたがそんな感じで
なぜかアフィリエイト商品が売れないと悩んでいるのであれば、
これからいう6つの箇所を改善していく事で、
ちゃんとアフィリエイト商品が売れるようになっていきます。
かなり濃い内容の具体例を出して解説するので、
あなたもこの鉄則通りに修正して、
アフィリエイト商品がちゃんと売れる媒体に変えていってください。
アフィリエイト商品が売れない原因。鉄則通りできてればちゃんと売れる!
アフィリエイト商品が売れない理由は、
以下の6つのうちのどこかがおかしいからだと言えます。
アフィリエイト商品が売れない時はこの鉄則を確認
- 買ってくれる見込みのある人を集められてるか?
- 売り込みウザ店員ではなく、詳しい知人になれてるか?
- 買いたいと思えるほどの情報を与えられてるか?
- 売れない商品を紹介してないか?
- クリックしたくなるリンクを作れてるか?
- お客さんを売り場にちゃんと誘導できてるか?
アフィリエイトなぜ売れない1:買ってくれる見込みのある人を集められてます?
アフィリエイト商品が売れない原因として、
商品を買わないであろうお客さんばかりを集めてしまっているパターンがあります。
例えば、「英会話教材」をアフィリエイトしてるのに、
実は自分のブログにはTOEIC試験で高得点を取りたい人達のアクセスばかりが集まっていた・・まぁ、そんなバカな事はないにしろ、でも
「すでにある程度英語が話せる人向けにビジネス英語を発信してるブログなのに、初心者英会話教材をアフィリエイトしていた」みたいな事はあるわけです。
他にも、有料WordPressテーマのAFFINGERのカスタマイズ方法をメイン記事にしてるのに、
そこでそのAFFINGERをアフィリエイトしてるみたいな例です。というのも、そのカスタマイズを見に来る人は、すでにAFFINGERを購入済みの人なので、
そこでAFFINGERをアフィリエイトしても売れるわけがないという奴です。もちろんAFFINGERの有料追加プラグインとかをアフィリエイトするなら、
うまく紹介すれば売れますが。
楽して痩せる方法ブログでライ●ップ的な
厳しいトレーニングジムプログラムを薦めてるとか
そういう、集めるお客さんがズレてしまっていると、
いくら良い商品でも売れないなんて事になるので、
売りたい商品とブログの内容に大きなズレがないか・・アフィリエイトで失敗する原因より引用
こういった感じに、商品購入と結びつかないお客さん向けの記事ばかり書いてしまってる事って結構多いんですよ。結構みんな無意識にやっちゃうんです。
例えば、最初は「ブログアフィリエイトで稼ぐ方法」を教えるブログを作っていたはずなのに、いつの間にか、WordPressカスタマイズ記事ばかり書いてたとか。
もちろん、カスタマイズ目当てで来たお客さんが
稼ぐ系教材をあなたのブログ経由で買ってくれるパターンもありますけど、
正直その確立ってすごく低いんです。
稼ぐ系教材を売りたいなら、
「稼ぐ方法」をブログでメインに教えていかないと、商品は売れません。
だって「WordPressカスタムブログ」がおすすめする稼ぐ系教材より、
ちゃんと稼げるようになる方法を教えてくれてるブログがおすすめする稼ぐ系教材の方が
稼げるようになると感じませんか?
WordPressカスタマイズ記事をメインにするなら、
売る商品も「PHPやCSSのオンラインプログラミング講座」とか「WordPressテーマ」とか
そういう商品の方が売れると言えます。
自分の売りたいアフィリエイト商品と、
自分が書いてる記事が本当にマッチしてるのかをちゃんと見直した方がいいです。
キーワードから見直すとアフィリエイト商品が売れるようになりますよ。
例えば、あなたが「スローコアピロー」っていう首痛や肩こりを改善する
エクササイズ枕をアフィリエイトして売りたいと考えているとしますよね。
そしたら、その商品を買う気がある人って、
どんな検索ワードで検索してるかっていうと、
検索ワード
- スローコアピロー, スローコアピロー 効果, スローコアピロー 評判
- 首痛 改善, 肩こり 解消法, 肩こり 改善 アイテム
- デスクワーク, 肩のストレッチ, ヘルニア 治療
これ、1で検索してる人が最もスローコアピローを買う気があります。
2で検索してる人は、もしすごくいい首痛&肩こり解消グッズがあれば、お金出してもいいかなって思ってる買う気ちょっとあるお客さん。
3で検索してる人は、基本買う気はなし。でも、「肩こりとかで悩んでませんか?そうであれば実はすごくいい商品があるんです」と紹介して、知ってもらう事で、
買おうかなと興味を持ってくれるお客さん。でも買う確立は1番低いお客さんです。
もちろん、1は、競合が多いので、そこにピタリと検索上位に入るのはかなり難しいですが、いずれにせよ、1や2のキーワードをより攻めていくのが、商品を売るために効果的と言えます。
例えば、Good keywordなどの関連キーワードツールで「スローコアピロー」と入れてみると、
こういうキーワードで検索されているという事が分かりますから、
ここに表示されている「スローコアピロー めまい」「スローコアピロー 自律神経」などのキーワードで1記事1記事書いていくと、
「スローコアピロー」というキーワードにSEO的にどんどん強いブログになっていき、
「スローコアピロー」のような競合ひしめくキーワードでも徐々に上位表示されるようになっていきます。
ようは、「首痛」というキーワードで上位表示したいなら、
「首痛 枕」「首痛 頭痛 ストレッチ」「首痛 ストレートネック」「首痛 原因」
みたく、ひたすら、首痛に関するキーワードの記事を書いていく事で、
そのアクセスが集まるキーワードでも上位表示されるようになっていきます。
アフィリエイトなぜ売れない2:売り込みウザ店員ではなく、詳しい知人になれてます?
アフィリエイターって、お客さんに売り込むウザい店員さんじゃなくて、
お客さんが買おうか迷ってる所を、買う大義名分を作ってあげたり、
選ぶ判断材料を教えてあげる「詳しい知人」のような存在になるのが仕事です。
例えば、以前、私が某有名秋葉原の電気店へ
デザインがインテリアにもマッチしそうな
この掃除機の実物が見たくて行った時の事なんですが、
実際この商品のサンプルが置いてあったので、
いろいろいじって、確認してたんですよ。
そしたら、女性の店員さんが来て、
「あ~、その商品、正直やめといた方がいいですよ。というのも、ほら、この車輪部分がプラスチックなんで、フローリング傷ついちゃうでしょうし、それよりもこっちの商品の方が、吸引力も良くて、ヘッドも沢山種類があって、おすすめですよ!」
って、私が全然欲しくない商品をオススメしてきて、私は「は、はぁ・・」と言って、
その場を去りました。
で、まぁ、この店員さんも、親切心込みで「機能面なら、こっちの方が上なんだから、こっちをおすすめした方が喜ばれて、きっと買われるはず!」と思って、その商品をおすすめしてくれたんだと思いますが(別にしつこい営業ではなかったので)、
でも、実際私は、機能面ではなく、デザイン面で商品を探していたので、
すごくダサい掃除機をススメられて、
げんなりして買わずに去ってしまったわけです。
で、ここで大事なのは
あくまでアフィリエイターは、
自分がおすすめしたい商品を無理にすすめるのではなく、
お客さんが欲してる情報を与えて、
購入を決めやすくしてあげる事が重要って事です。
「吸引力で探してるなら、この掃除機。デザインで探してるならこの掃除機。バッテリー持ち時間で探してるなら予備バッテリーが使えるこの掃除機。静音のを探してるならこの掃除機、安いのを探してるならコレ」と、
お客さんの迷いを晴らしてあげる事がまず第一歩。
で、ある1つの商品に興味を持ってくれたら、
その商品の良いところ、悪いところを教えてあげるわけです。
自分の価値観を押し付けたら売れない!
で、ここで大事なのは、この電気屋の店員さんみたく、
「この商品だと、フローリング傷ついちゃうかもですよ」と親切にデメリットを教えてくれるのは、高ポイントなんです。
というのも、お客さんは絶対失敗したくない!
例えば、あなたがAmazonや楽天で
ワイヤレスイヤホンを買うとしたら、
必ず、実際に購入した人のレビューも読みますよね?
だって、販売ページには「高音質!長時間再生!」みたいに良い事しか書いてない。
でも、そこでレビューも読んで
「ちょっと最小音量が大きすぎて、寝ながら聴く人向けではない」とか
「私の耳は小さいので、サイズ的にちょっと痛い」とか、
そういう情報も含めて、「大丈夫だな」って判断したら買うわけじゃないですか。
その「大丈夫だな。損はしないな」って判断できないと、
怖くて購入できないわけですよ。
実際私も先程の掃除機をネットで買っても良かったんですが、
実物の色味とか質感がどうしても
ネット上の画像や動画じゃ分からなかったんで、
イメージと違ったら嫌なので、
実物を見に秋葉原まで行ったわけです。
これも、買って「失敗した~」って思うくらいなら、
交通費を払っても、ちゃんと失敗しない確証を得てから買いたかったからなわけです。
なので、あなたなりの視点でその商品に対して感じるメリット、デメリットを
ちゃんと書いてあげる事がすごく重要です。
もちろんそういうAmazonのレビューなども見て、
「こういう意見もありました」と紹介するのも効果的です。
ちゃんとデメリットも提示してあげて、さらに
「私の場合は純正耳パッドだと、大きすぎて耳が痛いんで、パッドだけ100均で小さいサイズの耳パッドを買って、それを付けて使ってます。」
「この掃除機の車輪だとフローリングが傷ついちゃいそうなんで、100円ショップで、椅子や家具を滑らせるシールを買ってきて、私の場合はそれを車輪部分に貼って、傷を防止してたんですが、ていうか、家でキャスター付きの椅子とか、棚を使ってて、それで傷が付いてないなら、この車輪程度で傷付くって事もないですよ。(うちはそうなんで、最近はシールなしで普通に使ってますが、今の所、問題ないです。)」
みたく、デメリット対策も提示してあげる事で、
「うーん、まぁ、そうやって対策すればいいよね。」って買う大義名分を揃えてあげる事で、お客さんはアフィリエイトリンクをクリックして販売ページへ進んでくれるわけです。
ここまで話した事をまとめると
アフィリエイト商品が売れないなら・・
- 「こっちの商品の方がおすすめですよ!」と自分の価値観を押し付けない。お客さんは自分で商品を選びたい。
- お客さんが商品を決めるための判断材料や、デメリット+それを補う対策を教えてあげる事で、買う大義名分を揃えてあげる
これが出来てるか、ちゃんと自分のブログやメルマガなどの媒体を見直してみてください。
アフィリエイトなぜ売れない3:買いたいと思えるほどの情報を与えられてます?
前項で言った事とかぶるんですが、
ちゃんとお客さんが「それだったら買ってもいいかな。損しないかな」って安心できるくらいの十分な情報を与えてあげないと、アフィリエイト商品は売れないです。
じゃあ、そうするためには?
- 販売ページを見ただけではいまいち分からない情報を与える
- 後悔しない選び方を教えてあげる
これがアフィリエイト商品が売れるようになるためのポイントです。
販売ページを見ただけではいまいち分からない情報を与える
具体的に言うと、ようは「実際のところ、どうなの?」って事です。
ようは、あなたなりのレビューです。
商品販売ページには、良い事しか書いてないですから、
実際はどうなの?本当に効果あるの?っていうのを
読者はブログから知りたいわけですよね。
不安なままじゃお客さんは絶対買いません。
安心できた時だけ、お客さんは買ってくれます。
セールスページとおんなじ事しか書いてないんじゃ、
仮にアフィリエイトリンクをお客さんがクリックしてくれたとしても、
不安なんで買わずに去って、他のブログにさらなる情報を求めに行ってしまいます。
なので、販売ページに書かれていない情報、つまり、
前項でも話した通り、ちゃんとメリット、デメリット、
そしてあなたが実際に使ってみて感じた率直な感想を書き、
デメリットがあれば、それをどうカバーするのか?
「このスマホのために買ったBluetoothイヤホン。テレビ見る時にも使えたらいいのにって、思ってたんですけど、テレビにはBluetooth付いてない・・、でもAmazonでトランスミッターっていうのが1500円位で売ってて、それ使ったら、テレビでも使えるようになって、料理中や掃除中もリビングのテレビの音がちゃんと聞けるし、夜中にみんなが寝てる時もテレビ見れるんで、すごく重宝してます♪」のように、
ちゃんと自分なりに思った事や対策も書いて、買って損はしないという事を伝えていく事であなたのアフィリエイトリンクから売れるようになります。
後悔しない選び方を教えてあげる
基本的にどの商品でも、類似商品ってあるじゃないですか。
シャンプーにしろ、歯磨き粉にしろ、
すごい数があって、自分にはどれが合ってるのか、
何が違うのか、よく分からないですよね。
別に一般の歯磨き粉なら、200円くらいで買えますから、
「まぁ、これでいっか」って気軽に買えますけど、
これが値段が高いものだったら、
そんな気軽には買えないわけですよ。
それでこれがブログ用のサーバーとか、保険とか、クレジットカードとかだったら
どういうふうに選べばいいのかっていうのが、一般人にはワケワカメなわけです。
だから、「後悔しない選び方」もちゃんとブログに書いてあげるって事がアフィリエイト商品が売れるようになるために必要なんです。
「スマホ用バッテリーを買うなら必ず、重さ、容量、1年以上の保証、この3点をチェックしましょう。容量は、1800mahだと、実際は1台のスマホの半分ちょっとしか充電できないので、1回フル充電するなら3000mahは欲しい所です。」
のように、その方面に詳しくない人でも
自分で選べるように分かりやすく教えてあげる事がポイントです。
そうやって、読者に安心して買う方法を教えてあげる事で、
「これだけちゃんと条件が揃えば、失敗はしないだろう!」ポチ!で、
アフィリエイト商品が売れるわけです。
ちなみにこうやって選び方を教えてあげる事で、
読者は自分で選んで買ってる感覚が強まります。
前項でも言いましたが、お客さんはススメられたものじゃなくて、
自分で選んだものを買いたいので、
だからこそ、選び方を教えてあげるのが、すごく効果的なんです。
ココがポイント
- 販売ページには載ってないリアルな感想やデメリットのカバーの仕方を書く
- 後悔しない商品の選び方を教えてあげて、買う大義名分を作ってあげて、さらに自分で選んでる感覚を作ってあげる。
アフィリエイトなぜ売れない4:売れない商品を紹介してません?
どんなにあなたが前項までで話したようなライティングテクニックを使っても、
もともと売れにくい商品を選んでると、なんでだよ~ってくらい商品は売れません。
紹介するだけで売れる人気商品もあれば、
どんなにコピーライティングで煽っても、全然売れないダメ商品もあります。
どう頑張ってもアフィリエイト商品が売れない・・って思ったら、
その商品がそもそも売れない商品じゃないかを疑いましょう。
売れる商品、売れない商品の見分け方を下記の記事で解説してます。
アフィリエイトでは何を売るのが確実に稼げる?知らないと骨折り損商品を引く。
アフィリエイトなぜ売れない5:クリックしたくなるリンクを作れてます?
そもそもアフィリエイトリンクは、
クリックしたくなるような流れでちゃんと貼っているでしょうか?
例えば、1番まずいパターンは、
バナー広告をただベタっと貼ってるパターンです。
これ1番売れません。
大事なのは
- 記事の話しの流れに乗せて、アフィリエイトリンクやバナーを入れる
- 押し売りはダメだけど、クリックしたくなるような誘導文は入れる
この2つです。
記事の話しの流れに乗せて、アフィリエイトリンクを入れる
どんなブログ記事であれ、アフィリエイトリンクを入れるなら、
ただ、アフィリエイトバナーをベタっと貼るのではなく、
ちゃんと記事の話の流れで紹介しましょう。
例
筋トレの仕方の記事を書いたとする
↓
というわけで、今回は胸板を厚くする方法を解説してきましたが、
はっきり言って筋トレだけやっても中々筋肥大しない場合は、
食事、つまり栄養補給の仕方やバランスがマズイ場合が多いです。
私も最初は中々筋肥大しなかったんですけど、このHMBサプリを摂取しながらやるようになったら、ちゃんとモリモリ大きくなっていきました。私はプロテインドリンクだとお腹の調子が悪くなっちゃうんで、食事+HMBサプリでうまく肥大するようになりましたよ。
こんな感じに、必ず、記事の内容と話をつなげて、アフィリエイトリンクを入れるようにしましょう。特に派手なバナーを貼るより、こういう話しをつなげた地味なテキストリンクの方が案外クリック率が高くなったりします。
この辺の解説についてはこちらを参考にしてください。
テキストリンクとバナー、どっちがクリックされやすい?知らないと大損する結果に・・
押し売りはダメだけど、クリックしたくなるような誘導文は入れる
これ、かなり上級テクニックなんで、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、
かなり効果的なんで、
この記事をここまで真剣に読んでくれているあなたにだけはお教えします。
前項までに話した通り、基本的に押し売りや利己的なオススメをしても、
お客さんはウザく感じるだけで、逆効果になりがちです。
でも、やっぱりお客さんにリンクをクリックしてもらうには、
ある程度「誘導」した方がクリック率は上がります。
じゃあ、どうすればいいかというと、
「この商品は先着300名様限定で、今買っとかないと絶対に後悔します!急いでください!」
↑
これ、露骨に煽ってて、なんか胡散臭いし、買え買え臭が強く感じませんか?
でも、こういう「限定〇〇個」とかって
やっぱり出した方がクリックが増えるのも事実なんですよ。
じゃあ、どうするか?
お客さんの立場に立って書きましょう。
「ちなみに、最近はこの商品、生産が追いついてないらしく、割引は先着300名様限定って販売ページで出るように最近なっちゃいました。実際、『えーん、今月アクセスしたらすでに割引終わってて、でももう切らしてたから、割引なしで泣く泣く買ったよ(つд`)』っていうインスタの書き込みもあって、私もストックが切れる前に割引価格の時を狙って最近は買ってます。」
みたいに、自分も購入者の一人という立場で書くのがポイントです。
販売者側視点で書くと売り込み臭くなるので、
あくまでいち購入者の裏事情みたいな感じで書くと
しっかりクリックされるようになりますよ。
アフィリエイトなぜ売れない6:お客さんを売り場にちゃんと誘導できてます?
アフィリエイト商品を売ると言っても、
全てのページでアフィリエイトリンクを貼るってわけじゃないですよね。
それぞれの記事には、役割があって、
- お客さんを集める記事
- お客さんに知識を与える記事
- 商品を紹介する記事
こんな感じに段階があって、
1のお客さん向けの記事で、いきなりアフィリエイトリンクを貼っても、
正直あんまり売れないので、
1のお客さんは2へ。2のお客さんは3へと、
最終的には3の商品紹介記事にどのお客さんも向かってくれるように、
誘導していく事で、アフィリエイト商品が売れやすくなります。
例えば
英語を勉強してる人が「would 意味 使い方」と検索して、
あなたの英会話ブログに辿り着いたとしましょう。
お客さんを集める記事
「Wouldの使い方教えます。Wouldってこういう時に使うんですよ。こうやって使うんですよ。で、こういう文法的な事が分かってないと英語って話せるようにならないですよ。だからちゃんと英会話教材で一度1から基礎を学んだ方がいいです。この記事で英会話教材の選び方を教えてます。」
お客さんに知識を与える記事
「英会話教材っていろんな種類があるし、効果が全然ないのもあるんで、気を付けて欲しいんです。特に聞き流しなんて逆効果です。聞き流す癖が着くと、英語を逆に雑音として脳が処理するようになっちゃいますから、むしろ真剣に一字一句聴く事が大事なんですよ。だから英会話教材を選ぶ時は、ここを重視してください。教材のレビューはこちら」
商品を紹介する記事
「英会話教材Aについて実際に使ってみたので、レビューしていきます。この教材は中学英語もままならないような人にはおすすめですが、ビジネス英語や試験のスピーキングを強化したい場合は、おすすめしません。単語会話になっちゃうなら、この教材でしっかり基礎からやり直した方がいいですね。→この教材の公式ページへ」
こういうふうに、記事ごとに役割があって、
- 最初は英会話教材に興味がなかった人でも、興味を持ってもらうための記事。
- 英会話教材を買いたいと思ってる人に、どの教材かいいかの判断を与える記事。
- この英会話教材を買う大義名分を作るためのレビュー記事
って感じで、それぞれの買う気度のお客さんに合わせた記事を用意し、
いずれも最後は、3番に行ってもらうように、記事を書いて行く事が大切です。
ようは、どの記事に来ても、最終的には、
3のレビュー記事(キラーページ)に行ってくれるように、
記事の最後で次に読むべき記事を紹介して、
そして、3番に最終的に誘導して、
3番から、アフィリエイトリンクをクリックして、
商品販売ページに飛んでもらうというある程度の流れをサイト内に作る事で
商品がちゃんと売れるようになります。
あなたも欲しいものがあって、スーパーに入ったけど、
初めて来たスーパーだから、欲しいものがどこにあるのか分からない。
店員さんに聞きたいけど、近くに店員さんもいない。
結局、欲しいものが見つからないから、
そのまま店を出て、いつものスーパーに行って買った。
そんな経験ありませんか?
ブログでも、せっかく商品に興味を持ってくれてるお客さんがいるのに、
その商品レビューページや、販売ページへのリンクが
どこにあるのか分からなかったら、
イライラして、結局そのまま、ページを閉じて、
普通にググって、直接公式ページを探しますよね?
案外そういうもったえないパターンって多いので、
ちゃんと、お客さんが行きたい売り場へ
誘導してあげる事が大切って事です。
特にこの商品レビューページには、
どのページからもパッとたどり着けるように、
サイドバーなどにもリンクを貼って
分かりやすくしておくと効果的です。
この項をまとめると
最終的にレビューページへどのお客さんも行ってくれるようにちゃんとサイト内誘導する。
アフィリエイト商品が売れない原因。6つの鉄則通りやれば売れる・まとめ
というわけで、長くなったので、もう一度6つの鉄則です。
アフィリエイト商品が売れない時はこの鉄則を確認
- 買ってくれる見込みのある人を集められてます?
- 売り込みウザ店員ではなく、親切な店員さんになれてます?
- 買いたいと思えるほどの情報を与えられてます?
- 売れない商品を紹介してません?
- クリックしたくなるリンクを作れてます?
- お客さんを売り場にちゃんと誘導できてます?
この6つの鉄則があなたのブログやメルマガなどの媒体でちゃんと出来ているかをしっかり再確認して、修正していってください。
PS.
ちなみに、私も最初は中々商品が売れなくて苦労しました。
というのも、当時は、何も考えず、どこが悪いのかもチェックせず、
ただ漠然と記事を書きまくってたので、
たとえアクセスが集まるようになっても、
全然売れないなんて事になってました。
そうではなく、大事なのは、
ちゃんと1つ1つ戦略的にアフィリエイトで売れる鉄則に則って、
ブログ作りをやっていく事なんだというのを、
この教材で学べたおかげで、
ちゃんと商品が売れるようになりました。
というわけで、参考にして頂ければ幸いです。