特化型ブログのように、1つの狭いジャンルで記事を書いていると
記事ネタがすぐ尽きてしまうと感じませんか?
20記事くらいはバーっと書けますけど、
そこから「次のネタどうしよう」と筆が止まってしまい、
100記事なんてどう考えても無理って感じてきたりしますよね?
でもそれはネタ出しの仕方を知らないだけで、
それでブログで稼ぐ事を諦めてしまうのは超もったえないです。
あなたも特化型ブログ流の正しいネタ探しのやり方を知る事で、
ネタに困らず100記事でも200記事でもブログを書き続ける事が出来るようになります。
というわけで特化型ブログ専用の3つのネタ探し技をお教えします。
特化型ブログのネタ探しに困らなくなる3つの方法
特化型ブログ用にネタ探しをする時は、次の3つの方法を使います。
ライバルブログから仕入れる
初心者入門コンテンツを作る
連想キーワード洗浄する
それぞれ解説していきます。
特化型ブログのネタ探し技1:ライバルブログから仕入れる
これが一番簡単にネタが見つかる方法と言っても過言ではないでしょう。
あなたの特化型ブログと同ジャンルのブログへ行き、
記事一覧を見れば、ライバルがどんなネタで記事を書いてるかが丸わかりです。
ライバルの記事を見て、「そういえば、こういうネタって自分のブログでは書いてなかったなぁ」というのを見つけたら、そのネタで記事を書けば良いわけです。
もちろん記事の内容がパクリじゃダメですよ。
同じようなネタになるとしても、
自分流のやり方を書けばオリジナル記事になります。
同ジャンルのブログはどうやって探す?
同ジャンルのブログの探し方ですが、
- 関連ワードを検索する
- ブログランキングを見る
といった方法で、簡単に見つけられます。
例えば、筋トレブログを作っているのであれば、「筋トレ やり方」とか、「上腕二頭筋 鍛え方」とか、そういう関連するキーワードで検索すれば、いくらでもライバルサイトが出てきますので、チェックしていき、ネタをあぶり出していきましょう。
また、ブログランキングに行くのも1つの手ですね。そうすれば、自分のブログと同ジャンルのブログランキングに出ているブログをチェックすれば、簡単に複数のライバルサイトをチェック出来ます。
特化型ブログのネタ探し技2:初心者入門コンテンツを作る
次は外にネタ探しに行くのではなく、内側からネタを出す方法です。
ある程度、記事を書いてネタが無くなってきたなと思ったら、
ここで一度、超初心者向けの入門講座を作ってみましょう。
例えば、
「筋トレブログ」を作ってるなら、
「今まで本格的な筋トレをやった事がない筋トレ初心者に筋トレのやり方を1から教えるとしたら、どうやって教えていくだろう?」と考えてみます。
- 筋トレの始め方
- 筋トレの道具の揃え方
- 家トレVSジム
- 適切なウェイトの選び方
- 食事の取り方
- 筋トレ用語の意味
- プロテインの選び方
- プロテインを取るタイミング
- ジムの選び方
みたいな感じで、ド初心者に1つ1つ知識を授けていくとしたら、
何をどういう順番で教えていくだろうと考えながら、
上記のように順番を付けて、リスト化します。
すると、それがそのままネタになるわけです。
1つのネタに1記事~数記事割り当てていき、
最終的には、「初心者の筋トレ入門」というまとめ記事やカテゴリーにしてしまえば、
実際に初心者の人は順番に見ていけて良いですね。
そして初心者ネタを書き切ってしまったら、
中級編、上級編と作っていけば、さらにネタが出せます。
特化型ブログのネタ探し技3:連想キーワード洗浄する
そして3つ目は、連想キーワード洗浄です。
なんじゃそりゃ?!って思ったかもしれませんが、
ようは、キーワードの洗い出しです。
基本的に特化型ブログを作ってるという事は、
あなたもキーワード選定をしていると思います。
「え?やってないけど(汗)。思いついたネタを書いてるだけだけど・・」
というなら、こちらの記事でキーワード選定の基礎的なやり方を教えてますので、
これからはネタ探しも兼ねてやりましょう。アクセスも変わりますよ。
ただ、普通にキーワード選定をやってても、
「もうキーワード出し尽くしたんだけど」
「キーワードを探す時になんて検索したらいいかが思いつかない」
っていう悩みが出るでしょうから、
キーワードが思い浮かばないなら
ブレインダンプする
ターゲット像から連想する
カテゴリーから連想する
という3つの方法で新しいキーワードを探し出します。
キーワードでネタ出し1:関連ワードをブレインダンプする
まずは、関連ワードをブレインダンプしてみましょう。
ブレインダンプというのは、
思いついた言葉をひたすら紙に書き出していく作業です。
例えば、筋トレブログなら「筋トレ」で連想する言葉を
片っ端から書き出していくわけです。
筋トレ・・筋トレと言えば・・・
プロテイン、上腕二頭筋、なかやまきんに君、サイヤマングレート、刃牙に出てくるオリバ、腹筋、6パック、8パック、ライザップ、宮迫、まっちゃん、ガクト、プロレスラー・・・
みたいな感じで、筋トレや筋肉から連想するものをジャンル問わず、
思いつくままひたすら書き出していきます。
そうすると例えば、
「ダウンタウンのまっちゃんもやってる筋トレ方法」とか
「格闘家のようなしなやかな細マッチョになるトレーニング」とか
「6パックを超える8パックの作り方」とか、
いろいろ新しいネタがそれだけでも作れますし、
「まっちゃん 筋トレ」とかで関連キーワードを調べる事で、
実際に検索されてるアクセスを集めやすいキーワードも見つける事も出来るわけです。
画像はキーワード提案サイトで検索した様子。
こうやって、新たなネタが掘り出せるわけです。
このやり方については、こちらの記事。
なので、ネタが出ないなら、まずはブレインダンプをしましょう。
今まで全然思いつかなかった方向性のネタがジャラジャラ見つかりますよ。
キーワードでネタ出し2:ターゲット像で連想する
他にも、ターゲット像から、
ブレインダンプ同様にキーワードを生み出す事が出来ます。
例えば、「筋トレブログ」を作ってるなら、ブログのターゲットは誰でしょうか?
「お腹がどっぷり出てて、二重あごで、モテなくて、いつも家でゴロゴロしてて、休みの日はゲームやってて、職場の健康診断でメタボ判定されて、ちょっと痩せないとやばいなと感じている30歳の会社員。痩せて、特命係長のような細マッチョになったら自分に自信も持てて彼女も出来るのではと筋トレに興味を持ち始めている。ジムに行けば、出会いもありそうだ。」
みたいな感じで、ターゲット像を書き出してみます。
すると、沢山キーワードが出てくるわけです。
二重あご、モテない、彼女欲しい、家でゲーム、健康診断、メタボ、痩せないとやばい、会社員、特命係長、細マッチョ、ジム出会い・・
そうこういうキーワードから「特命係長のような肉体美になるための30代からの筋トレ法」みたいなネタで記事を書く事も出来ますし、
前項同様、関連キーワードチェックする事で、
さらに思いつかなかったネタが発見できるわけです。
キーワードでネタ出し3:カテゴリーから連想する
最後にオマケ的な感じの方法なんですが、
ブログのカテゴリーを見直すと、同じくキーワードが見つかります。
あなたのブログはカテゴリーをちゃんと戦略的に決めてるでしょうか?
例えば、筋トレブログなら、どんなカテゴリー分けをするか?
「腕の筋トレ、胴体の筋トレ、足の筋トレ」
のように部位別でカテゴリー分けするのか、じゃあ分けるとしたら
「腕の筋トレ」というカテゴリーには、どんな記事があるべきかな?と考えるとまた
「二頭筋、三頭筋、手首、肩、前腕」
みたいにキーワードが出てきますから、
それを関連キーワードチェックする事でまたネタが生み出せるわけです。
別の分け方をするなら、
「ジムでのトレーニング、家でのトレーニング、ダンベルトレーニング、外でのトレーニング」
みたいにカテゴリー分けをするのか、
もしこう分けるなら、そのカテゴリーに入りそうな記事はどんな記事か?
じゃあ、「ジムでのトレーニング」のカテゴリーには、
「ウェイトマシン 使い方、ランニングマシン 効果、水泳、ダンス、ジム 料金」
といったネタが使えそうだな・・
といった具合にまたネタが出てきますから、
そこからネタが生み出せるわけです。
おさらいすると
- ブレインダンプする
- ターゲット像から連想する
- カテゴリーから連想する
という3つの方法で、キーワードを生み出し、関連キーワードを調べる事で、
思いもよらなかったネタがどんどん生み出せるというわけです。
特化型ブログのネタ探し技・まとめ
というわけで、まとめると、
ライバルブログを見る
初心者入門コンテンツを作る
キーワードの洗い出しをする
という3つの技を使う事で、特化型ブログと言えども関連ネタを連想して、
無限に記事を生み出し続ける事が出来るというわけです。
ネタがないと感じる理由は、狭い視野になってしまっているからで、
今回の例に出したように、
「筋トレ」でも「まっちゃん」とか「特命係長」とか「サイヤマン」とか、
芸能ネタ、テレビネタなどとくっつける事も出来るわけで、
正しいネタ出し方法を知ってれば、ちゃんとネタは出せますから、
実践して多方面からアクセスが来る強いブログを作っていきましょう!
こちらの記事も参考にしてください
→ブログでネタ切れは実はしてない。この2つを繰り返すだけでずっと書ける。