ブログを書いてるけど、全然稼ぎにつながらない。
紹介している商品が売れない。そもそもアクセスが少ない。
「何が悪いんだろ・・ハァ・・」と悩んでいてブログで稼ぐコツを模索しているあなた。
ブログは記事構成やコピーライティング、
広告配置などのテクニックも確かに重要なのですが、
そういったテクニックだけをいくら張り巡らせても、
お客さんは読んでくれませんし、クリックもしてくれません。
というのも、テクニックというのは、ある物があって初めて効果を発揮するからです。
そのある物がブログにない限りは、1円の稼ぎにも繋がりませんし、
これは、Youtube、Twitter、メルマガなどの別の媒体でも全く同じ事が言えますから、
「ブログで稼げないからYoutubeにしよう」と、媒体を変えた所で、
稼げない人は稼げないんです。
という事で、ここでは、ブログで稼ぐために絶対に欠かしてはいけない事、
逆にここさえ押さえればちゃんと稼げるようになるよという部分を
お話していきます。
ブログで稼ぐコツ:記事を書く時、この1つだけに意識を集中して
ブログで稼ぐためにあなたも今までコピーライティングなどのテクニックを
教材などで勉強してきた事があるかもしれませんが、
そのテクニックが活きるかどうかは、これが記事にあるかないかで変わります。
それは
信頼を作るという意識で書けてるか?
です。
そう、ブログ記事を読んだお客さんと信頼を築く事ができれば、
お客さんはあなたのおすすめする商品を
「あなたの言う事は信頼できるから、買うわ」とポチッとクリックして買ってくれます。
逆に「絶対におすすめです!これさえあれば、毎月100万円稼げちゃいます!」
なんていう売り込む気満々な言葉をいくら並べ立てても、
「あんたの言う事なんか信じられへん」と思われてしまっては、
商品はもちろん売れませんし、
「うざっ!」と思われて、
読まれずにパチっと✖ボタンを押されて終わりです。
「でも、どうやって記事を書けば、信頼って築けるの?」
という疑問が出てきますよね。
信頼を得られる記事の書き方というのは
本当に役立つ情報を発信する
ちゃんと理由や根拠も書いていく
お客さんの事をとにかく考え、思いやる(独りよがりの文章にならないようにする)
という3つを意識して書いていけば、
信頼される文章になり、
その信頼度が増える事に比例してブログの収益も増えていきます。
ブログで稼ぐコツ1:本当に役立つ情報を発信する
出し惜しみせず、本当にお客さんが「すごく参考になるなぁ!」と感じてくれるような記事を1本1本書けていれば、お客さんの信頼をしっかり勝ち得ていく事ができます。
しかし、こんな事を言うと、
「でもそれでお客さんがブログだけで悩みを解消してしまったら、紹介してる商品は売れないよね?」と思うかもしれません。
でも、それが実はそうでもないんです。
例えば、株のブログで必勝法の1つを出し惜しみせずブログで公開したとします。
そして、その方法を真似て読者が自分も勝てたなら、
「この人の言う通りにやったら勝てた!この人は本物だ!この人にこれからは着いて行こう!」と感じるので、その後に、有料講座を紹介しても、むしろ売れるのです。
逆にどうしようもない、効果のでない情報をいくら発信しても、
「こいつの言ってる事聞いても意味ない」と思われてしまうので、
全く商品は売れないのです。
英語を教えるのでもそうで、
1つの記事で「この人の教え方、分かりやすいな」と思ってもらえれば、
その人の講座とか、その人の紹介する教材とかが、売れるわけです。
例えば、Be動詞の使い方を教えてあげて、
それで、中学生の頃、学校の先生の説明では理解できなかった人が、
あなたの説明でピキーンと理解できたなら、
「この人からもっと学びたい。この人の紹介している勉強法を使いたい」って
思うわけです。
そうやって、別にブログにしてもYoutubeやTwitter、メルマガにしても、
1つで良いから何かお客さんの悩みを解決してあげれれば信頼を得る事ができて、
お客さんもこの人の紹介している商品を買いたいと思うようになるので、
だからこそ、出し惜しみせず、
ちょっとでもその人の悩みの一角を解消してあげようという気持ちで
1記事1記事を書いていく事が大事なんです。
もちろん、購入した教材などの情報をそのまま出すのはNGですよ。
ただ、それを知識としてちゃんと自分の中に取り込んで、
自分の言葉、自分流にしてブログ記事にするのはOKです。
ブログで稼ぐコツ2:ちゃんと理由や根拠も書いていく
お客さんの信頼を得るために、本当に役立つ記事を書いていくわけですが、
お客さんは、いくら良い情報であっても、
最初は「そんな事やっても意味ないでしょ」と思って信じてくれません。
なので、ちゃんと「どうしてそれをやると、うまくいくのか」という
理由や根拠を併記していく事も大切です。
例えば、前項でも、
「出し惜しみせず役立つ記事を書けば稼げます」と書きましたが、
これだけ見たお客さんは「全部書いちゃったら、商品売れないじゃん」と
思うので信じてくれないわけです。
なので、
「株ブログを読んで本当に勝てたら、その人の紹介する有料講座に入ってもっと学びたいって思いますよね?」
と例を出して、出し惜しみしない方が商品が売れる理由、根拠を併記したわけです。
そういうふうに、根拠となる例などを出す事で、
お客さんが信じてくれるようになりますので、
必ずこの「理由、根拠、例」も常に入れるようにしてください。
ブログで稼ぐコツ3:お客さんの事をとにかく考え、思いやる(独りよがりの文章にならないようにする)
あなたが文章を書く時には、どういう所に気を使っていますか?
例えば、SEOやコピーライティングテクニックなど、
そういう部分に気を止める事も確かに大事なんですけど、
肝心の「お客さんの気持ち」を忘れてしまっていると、
大変イタイブログ記事を作ってしまう事になります。
例えば
「SEO的には、ブログ記事は長い文章の方がいい」というアドバイスを見かけ、
そのアドバイス通りにやるために、お客さんにとってどうでもいい事をツラツラ書いて
文字数を水増ししたとしましょう。
すると実際には、
「いつになったら、本題に入るんだよ!」とバチっとページを閉じられてしまうだけですし、
「結局なんが言いたいんだよ~」とお客さんをイライラさせ、
サササーーーっとスクロールされて、
読まれずにブログを去られてしまうだけなわけです。
そういうふうに、テクニックばかりで、
読む側の気持ちを全く考えてないと、
テクニックは全て逆効果になってしまいます。
そうではなく、
お客さんは、この文章を読んで
- ちゃんと悩みを解決できてるだろうか?
- 出てくる疑問を一つ一つ潰す事が出来てるだろうか?
- 教科書的な誰も読みたくない説法みたいなつまらない文章になってないだろうか?
のように、しっかりお客さん目線でブログ記事を書く事が
信頼につながるという事なんです。
なので、長いなら長いなりに、読みやすく行間を取ったり、
画像を沢山入れたり、見出しをしっかり分けたりして、
飽きずに最後まで読んでもらえるような配慮もしっかりする事が大事です。
売上やアクセスが伸びない理由は、結局、お客さん目線ではなく、
- 自分が書きたいように書いてたり
- 面倒だから画像を入れてなかったり
- 面倒だから、推敲してなかったり
みたく、結局自分のために書いてる状態になってしまっているから伸びないと言えます。
そうではなく、あくまでお客さん目線で、読みやすくて、
すっきり悩みが解決できて、喜ばれるブログ作りを心がけると、
しっかりアクセスや収入も増えるようになっていきます。
ブログで稼ぐコツ・まとめ
いろいろ書いてきましたが、全部を一気に実行する事は難しいと思います。
なので、「ブログで稼ぐためには、信頼を築く事がまず何よりも大切なんだ!」という意識だけは、常に持ちながら書いてください。
「とにかく稼ぐぞ!」っていう気持ちで書いちゃうと、
独りよがりな信頼されない雑な内容のブログになり、1円も稼げません。
「信頼を得るための記事を書くぞ!」という気持ちさえちゃんと前提にあれば、
実際に内容もお客さんに役立つ記事になり、収入も入ってきます。
信頼=お金
なので、
その気持ちを持ってブログ記事を書いていき、
記事ライティング(コピーライティング)などのテクニックも合わせて使う事で、
より読みやすい、お客さんを引き込む記事が書けるようになり、
ドカンと爆発的なアクセスや売上も入ってくるようになるわけなんです。
そこを常に忘れないように、これからは気をつけて記事を書いたり、
リライトしてみてくださいね。
実際にブログを書く時はこちらの記事も参考になります。
→読まれるブログになるペルソナ設定のやり方<ただ特徴出しても意味ない>
→ブログ1記事の執筆時間が2日→2時間に!3点集中で上達ライティングスピードアップ
→SEOにも効く記事タイトル付け方。この3つだけ意識すれば上達する