突然ですが、あなたが今Laravelを学び始めている、もしくは身に付けようか検討してる理由ってなんですか?

↑こんな感じではないでしょうか。
でも、本当にLaravelを使えるようになったら稼げるのか不安ですよね?
そして、Laravel入門サイトや本を見ながら独学だけで稼げるのか?
それともプログラミングスクールでガッツリ学んだ方が稼げるのか?
こういう部分にも不安、疑問を感じてますよね?
結論から言うと、稼げるのかどうかは、
あなたが起業家として稼ぐのか、フリーランスとして稼ぐのか、エンジニア就職なのかで変わってきます。
ただ共通して言える事は、「Laravel一通り使えまーす」レベルだと、
ブラック企業レベルの低収入になってしまう可能性が極めて高いという現実です。


あなたはLaravelを学んでどう稼ぎたいのか?
そもそも、あなたはなぜLaravelを身に付けようと考えているんでしょうか?
Laravelは、口コミサイトやSNSのような複雑なウェブサイトを簡単に作れるシステムです。
じゃあ、そういったサイト、もしくはウェブ上で動くアプリをLaravelで作れるようになったとして、その後、どう稼いでいこうと考えてますか?
- 起業家として、自分でサイト運営する
- フリーランスとして働く(副業する)
- エンジニアとして就職(転職)する
基本はこの3種類のどれかを進む事になると思います。
起業家として、自分でサイト運営する
まず、考えられるのは、起業家として自分でサイト運営していく事です。
仮にあなたが自分でLaravelでショッピングモールサイトを作って運営していけば、ZOZOの前澤社長や、楽天の三木谷社長のようにあなたも成れる可能性は十分あります。SNSを作ってマーク・ザッカーバーグになる事も可能です。
このように、自分で自分のプラットフォーム(みんなが集まるサイト)をLaravelで作り、運営していけば、一攫千金も夢ではありません。
ただ、成功するまでは、収入は無いというリスクが付いてきます。
フリーランスとして働く
次に考えられるのが、フリーランスとして働くという手です。
「Laravel使える人募集」のような案件を探して、そういった企業のプロジェクトに参加して稼いだり、もしくは、「あなたの会社のサイト作成します」のように募集して、お金を稼いでいく方法です。
ただ、これをやる場合、かなりの経験と知識が必要です。
すでにエンジニアとして経験があって、自分でなんでも作れちゃうという状態なら、フリーランスとしてやっていけますが、「Laravel初心者です」という状態だと、とてもじゃないですが、仕事が実際はありません。
というのも、仕事を頼む側も、熟練した知識のある人に作って欲しいと思ってるからです。

つまり、お客が欲しがる何かを持っていれば、フリーランスとしてどんどん稼いでいけます。
エンジニアとして就職(転職)する
あなたが目指しているのは、これかもしれません。
ウェブサイト制作会社や、企業のウェブ部門に就職して、お給料を得る方法です。
ただ、冒頭でも言った通り、ただLaravelできまーすレベル、しかもエンジニア未経験となると、就職自体はできますが、早朝から深夜まで必死に働いて、低収入というブラック企業行きが濃厚になってしまいます。

なぜかというと、企業が求めてるものは、自分達では作れないような、難しい部分をやってくれる人です。
例えば、最近はブログや簡単なサイトというのは、コードが書けない人でも、WordPressやWIXのようなサービスを使えば、誰でも簡単に作れてしまいます。
でも、例えば「Paypalで代金を支払ってもらった後に、自動的に返信メールを送れるようにしたい」のような、ブラウザに表示されない部分、つまりサーバー側で動くファイルっていうのは、素人には難しすぎて、作れやしません。
あなたはどうですか?
PHPやJavascriptが1からしっかり出来てる人ならこの程度作れます。
そう、ここなんです。つまり、ブラウザで表示される部分である、HTML、CSSみたいなもの(フロントエンドと呼ばれる)は、誰でもできるんです。
でも、サーバーサイドで動くファイル(PHP、Node.js、SQL、Ruby、Python)みたいなものって、しっかりプログラミングを勉強してる人じゃないと書けません。
だから、いいのです!
だから、人材不足だし、そこができると高給がもらえるのです!
じゃあLaravelはどうでしょう?
Laravelだけで作りたいものが作れるのか?
Laravelは、ブラウザ側とサーバー側の両方を担っていますが、あくまでPHPのフレームワーク、つまり、PHPに詳しくない人でも簡単に扱えるツールに過ぎません。
これは、Laravelに限らず、Ruby on railsなども一緒です。
フレームワークだけ使えても、Paypalの自動返信メールプログラムは作れませんし、
ブラウザの再読み込みなしで、「〇〇さんがあなたのコメントに返信しました」とポーンと通知を出したり、突然画面に広告をパッと出したりといったリアルタイムに動かす事は、Javascriptを使わないと実現できません。
そう、Laravelだけじゃサイトって作れないんです。最低でも絶対にJavascriptもある程度できないと、作りたいものは作れません。
もちろん、Laravelだけしかできない状態でも、職場ではチームで分担しますから、就職自体はできますが、給料はそれに見合うだけ、つまり薄給しか望めないって事なんです。
じゃあ、高給を稼ぐには?
じゃあ、Laravelなんか学んでも意味ないのか?って言ったらそんな事はありません。PHPを1から学ぶより、先にLaravelを学んでからの方が簡単なので、挫折しないでプログラミングを上達できます。
ただ、高給を稼ぎたいなら、繰り返しになりますが、
サーバーサイドが出来る事が重要です!
画面に映らない裏側で動くシステム、
- 自動返信メールを送るシステムだったり、
- 価格.comのように各サイトの最新価格収集だったり、
- アキネーターのようなAIシステムだったり、
- 天気予報アプリにリアルタイムに天気情報を送ったり・・・
のように、裏側で動いてるシステム、つまり軽くプログラミングかじった程度の人にはできない事ができるようになる事が重要って事なんです。
独学か、スクールか?
じゃあ、それ、独学でできるの?それともプログラミングスクールとか通った方が早くて稼げるの?って部分に突っ込んでいきたいと思います。
結論から言うと、
- 起業家として、自分のサイトを運営していくなら独学でOK。ただし英語ができる事。
- フリーランスや就職(転職)して高給取りになりたいなら、スクールに通うべき
となります。
起業家として自分のサイトを運営するなら、独学で十分!
あなたが、自分でぐるなびやクックパッドのようなサイトをLaravelで作って運営していくっていうなら、独学で十分行けます。
というのも、「こんな機能を付けたいな」と思ったら、ググればいいんですから。ググって誰かが作ったプログラムを借りたり、真似していけば、サイトなんて作れちゃいます。
実際、私も投稿型辞書サイトと知恵袋サイトを独学だけで作れてしまいました。

独学で作りたいものが作れるようになるか否かは、僕は英会話ができるかどうかもかなり関係してると思ってる。
というのも、僕は分からない事があったら、Stackoverflowっていう、海外の知恵袋で英語で質問する。
Stackoverflowの情報量は日本のteratailみたいなプログラミング質問サイトとは比べ物にならないほど豊富。しかもteratailで質問しても、「もっと勉強してこい」みたいな辛辣な返信しか帰ってこない事が多いけど、Stackoverflowで英語で同じ質問すると、すごい速さで全世界のニキ達が分かりやすく解決策を教えてくれるから、全然上達が違うよ。
あと、プログラミング自体もコンピューターと英会話してるようなもんだからね。エラー文も英語だから、英語が分かればどんなエラーかも分かる。
だから独学って考えてるなら、英語っていうか英会話(英語で言葉のやり取りができるか)がポイントだと僕は思う。
英語が厳しいなら、その分、プログラミングスクールで先生(メンター)に教えてもらわないと稼げるレベルになるのは難しいと思うよ。

そう、重要なのは、「分からない事を聞ける人がいるか?答えてくれる人がいるか?」って部分なんです。
これが高速で上達して、さっさと高給を稼げるレベルになっていくためにとても重要です。
フリーランスや就職(転職)して高給取りになりたいなら、スクールに通うべき
起業家ではなく、フリーランスや就職をして稼ぎたいなら、スクールに通った方が現実的です。
スクールに通えば、
- 分からない事はメンターに教えてもらえるから、止まらず上達できる
- チーム制作、設計書から制作など、現場の制作方式が学べるから経験者のように仕事ができる
- 就職保証や就職サポートがあるので、すぐに元が取れる
というメリットがあります。
分からない事はメンターに教えてもらえるから、止まらず上達できる
まずスクールを使えば、メンター(先生)がいますから、分からない部分は丁寧に分かるまで教えてもらえます。

独学で、しかもStackoverflowのような海外サイト情報を頼れない場合は、一人で何週間悩んでも、解決方法が分からない、進めないなんて事になりかねません。
1年経っても就職できないより、お金を払ってでも現役の人に教えてもらって、3、4ヶ月後にはエンジニア転職できてる方がよっぽど稼げるわけです。
チーム制作、設計書から制作など、現場の制作方式が学べる
自分用のサイトを作るのと違って、会社では、チームでサイトやアプリを作っていく事になりますし、設計書などを渡されて、その通りに作っていく事になります。
そういった制作方法に慣れておかないと、就職後もオロオロしてしまう事になるでしょう。しかし、プログラミングスクールでは、もちろん即戦力になるように、そういった現場の制作方法も教えてくれますから、
未経験でも、経験者のようにスムーズに仕事を始める事が可能になります。

就職保証や就職サポートがあるので、すぐに元が取れる
また、多くのスクールでは、卒業後の就職保証や、就職先斡旋、就職相談をしてもらえます。
推薦状を書いてくれたり、経歴書の書き方、面接対策までしてくれます。
というか、それが無いスクールなんか絶対通っちゃダメです。
高いお金を払うんですから、卒業後、すぐ就職して正社員となり、元が取れるどころか、どんどん稼げるようになるスクールを選ぶ事が大事です。
スクールを選ぶ場合の注意点
もし、あなたがプログラミングスクールを選ぶ場合は以下の点に注意を払ってください。
- Laravelコースのような単一コースではなく、総合的に学べるコースがある所にする
- サーバーサイドの基礎がしっかり身に付く
- 就職サポートが付いている
Laravelコースを選んではダメ!
仮にプログラミングスクールに通うのであれば、
Laravelコースみたいな専門コースを学ぶべきではないです。
そんなLaravelの基礎なんて独学で十分身につきます。フレームワークなんて素人でも使える便利道具なんですから、それを大金かけて学ぶ意味はありません。
そうではなく、大事なのは、サーバーサイドのコードが書ける、分かるようになる事です。
なので、コースを選べる場合は、「Webプログラミングコース」のような、laravelも含めて総合的に学べる、特にサーバーサイドがしっかり学べるコースを選ぶべきです。
例えば、Ruby on Railsっていうフレームワークが数年前まで大人気だったけど、今は仕事は大激減してるんだ。逆にLaravel案件は増えてるとはいえ、もっと良いフレームワークが出れば、いずれはRuby on Railsと同じように消える運命 (実際、最近はNode.jsのようにサーバーで動くJavascriptも出てきてるから、そっちに取って代わられる可能性は高い)。その時に、もっと基本的な事、素のPHPやJavascriptだったりがスラスラ読み書きできる状態だと、プログラミング言語ってどれも似てるから、新しい言語に乗り換えるのも簡単になるんだ。
だから、今人気だからって飛びつくんじゃなくて、しっかりサーバーサイドで動く言語の基礎を身に付ける事が、この先稼げるようになるか、数年で失業するかに関わってくるよ。

サーバーサイドの基礎がしっかり身に付くスクールを選ぶ
今話した通りです。素のPHP、Javascript、SQLなど、根本部分がしっかり学べるスクールを選ぶ事で未来のお給料が変わってきます。(Javascriptはサーバーサイド言語ではありませんが、Node.jsなど、Javascriptをサーバーサイド言語として使える環境も出てきてるので、確実に身に付けておくべき言語の1つです。)
就職サポートが付いている
これも先程言った通りです。必ず就職サポートが付いてる所を選んで、卒業と同時に稼げるようになりましょう。
口コミで高評価のプログラミングスクール2選
上の条件をクリアしていて、なおかつ口コミで「実務レベルの実力が付く」と評判の高いスクールを2ヶ所紹介します。
(1位) ウェブカツ
ウェブカツは、年収1千万稼ぐエンジニアやフリーランスに本気でなりたい人向けのスクールです。会社に入ってから迷わず即戦力として働けるように、実際の現場でのやり方の基礎から本格的なサイト/アプリ制作、そして就職の手助けまでをオンラインで教えてくれるスクールです。
特徴は「laravelだけ学びたい」のようなショートカットができない所。まずphpやJavascriptなどのウェブプログラミング、そしてネットワーク、サーバー、ウェブサービスなどの実務で必ず身に付けておくべき講義から始まり、そこをクリアできないと、フレームワークのような便利アイテムの講義には進めません。逆に言うと、この基礎がしっかりできてるので、フレームワークしか使えないその他大勢とは違い、あらゆる業務に対応でき、高給な仕事を得れるのです。
またウェブカツでは、実際に企業で採用されている制作方法で作る事を試験にしており、未経験でも経験者のように現場で率先して働ける深いスキルが身につきます。しかもなんと面接で自分を売り込む「営業スキル」まで教えてくれます。
ウェブカツの良い所の1つは、先輩方の質問と解答が後輩にも共有されるところですね!毎回動画見たあとに補足と質問を全て確認してるんですが、為になるものが沢山あるので理解も更に深まり学習効率も上げられます。ブログもちゃんと見てますよ(*^^*)#駆け出しエンジニアと繋がりたい #ウェブカツ
— はむ@プログラミング学習中 (@ham_programming) November 19, 2020
Day:13
— miya (@proguecdai) November 22, 2020
ウェブカツ 2.5/計11.5
その他 0/計10
実施内容
html/css22〜24+鬼練1〜3
友達にウェブカツ のことを話したら
友達も入部することになった。
文系の友達なのだけど、理系として負けらない!#ウェブカツ#駆け出しエンジニアとつながりたい
また、支払いは月額制で、やっぱり続けられないとなった時に途中で辞められるので、先にうん十万の大金を払って、入ってみたら全然思ったのと違かった、失敗したという事がないのも他社とは違い安心な部分なんです。
そうやって就職までの面倒までしっかりサポートしてくれて、ツイッターなどで圧倒的な高評価を得て口コミだけで毎月150人が入会する、本気でプログラミングで稼げる「人財」になるためのスクールが、ウェブカツです。
まずは、メールアドレスだけで無料で体験受講できます。他のスクールからわざわざ入り直した人のコメントなどもあるので、チェックしてみてください。
(2位) CodeCamp
Line、GungHo、アクサ生命、レコチョクなどの300社もの企業も社員のプログラミング教育のために利用しており、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績、レッスン満足度は94.6%、受講者数30000人という強力な信頼性をもったスクールがCodeCampです。
CodeCampは、オンラインでマンツーマンレッスンを受けるタイプのスクールです。ただフレームワークを教えるようなスクールとは違い、ちゃんとエンジニアとしてウェブサイトやアプリが制作できるように、1からHTML、PHP、Javascript、SQLの基礎を包括的にしっかり学べるコース設定になってます。
はじめてCodeCampでオンラインレッスンを受けました!
— ゴマさん@プログラマー見習い (@goma_phoca) November 18, 2020
優しく丁寧な講師で大満足の40分でした!
また就職まで完全サポートするために、前半では基礎の勉強、後半では実際のWEBアプリ制作まで講師と行い、4ヶ月でエンジニア転職を成功させる、転職成功プログラム【CodeCampGATE】というコースもあります。
CodeCampではメールアドレス登録だけでオンライン無料体験レッスンが受けられるので、まずは無料体験レッスンを気軽に受けて、それから決めるのがベストです。今なら10000円OFFクーポンも付いてきます。