記事タイトル決めでSEO上昇に効く3要素。興味性ではアクセス増えない。

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SEOにも効くブログ記事のタイトルの付け方

クリックされる記事タイトル付けるの苦手。。

いろんな事例を真似ろと言われても実際には難しいですよね。

 

そんなあなたにも簡単に記事タイトル付けを上達して、

クリックされ、なおかつアクセス、SEO上昇に繋がるタイトルが付けられる
3つのポイントをこの記事では解説していきます。

 

実際、検索だろうが、SNSだろうか、関連記事一覧だろうが、
どれも、ブログ記事のタイトルを見てお客さんは来るので、

アクセスがどうも来ないなら、
この記事タイトルの付け方を上達しないと、
ずっとアクセスに悩まされる事になります。

 

でも、この3つを正しく意識すれば、
簡単にアクセスUPに繋がる記事タイトルを付けれるようになりますので、
必ずマスターしてくださいね。

 

SEOにも効く記事タイトル決め:この3つだけをしっかり押さえればOK

ブログ記事のタイトルを決める時は、この3つを意識して最終的なタイトル付けをします。

  1. 狙ったキーワードを含める
  2. 「お客さんの求める答え」がある事を伝える事を意識する
  3. 興味性を高める

これ、1が一番重要で、2がその次、3が一番重要ではありません。

 

つまり、キーワードを含める事が最優先事項であり、

次にお客さんが求めてる情報の答えがある事を提示する事が重要で、

興味性は最後(オマケ)だと理解してください。

 

なぜ記事タイトル決めで興味性が一番大事ではないのか?

あなたもYahooニュースや知恵袋、2chまとめなどを見ていると、
「〇〇が実はヤバい!」みたいな思わず興味をそそられる
刺激的な見出しが目に入っては次々とクリックしてしまった事があると思います。

確かに興味性も大事なコピーライティングの武器ですから、
使えるなら絶対に使った方が良いですし、

もしあなたがいわゆるトレンドブログ
(ニュース速報ブログや2chまとめブログ)
を作っているというのであれば、

もちろん読者が求めているのは感情を揺さぶる記事や、
スリルや興奮を喚起する記事ですから、

記事タイトルも徹底的に興味性を煽ったタイトルにした方がクリックされます。

 

しかし、もしあなたが、悩みを解決するブログや、
知識を与えるブログを作っているのであれば、

 

「興味性」より

  • キーワードを含む事
  • あなたの悩みの答えがありますよと知らせる事

この2つに力を入れてタイトル決めする方が、よっぽどアクセスが増えますし、検索上位表示されやすくなります。

 

というのも、何か悩みを解決したい人、
分からない事を調べてるお客さんというのは、基本的には検索から来ます

 

例えば

「二の腕が太くてコンプレックスだな~」と感じてる人なら、それを解決する方法を求めて、「二の腕 細くする 方法」のように検索して、その答えを求めるわけです。

 

なので、そういった検索にまずは表示される事が
一番お客さんを集客するために大切なので、

キーワードをタイトルに含める事が最重要になりますし、

「うちのブログ記事を読めば、あなたの探してる答えが載ってますよ!」という事をタイトルで伝える事がお客さんをぐいっと振り向かせるために重要だという事です。

 

例えば、博多豚骨ラーメンが食べたい時に

「激ウマ、行列ができる超人気店。TVでも話題のAラーメン」という看板の店と

「本格博多系豚骨のBラーメン」という看板の店があったら、

Bに入りますよね。Aはコピーで煽ってるだけで、こちらの欲してる情報がありませんから。

 

そう、こういうコピーライティングテクは、オマケであり、
大事なのはあなたが欲しい情報がここにありますよと伝える事です

 

ただ単に「悲報」とか「やってみた結果、とんでもない自体に・・」みたいな煽り文句を入れればアクセスが増えると思ったら大間違いという事です!
Neby

 

SEOに最適化した記事タイトルを付ける手順。

記事のタイトル決めの手順

では、実際にSEO&アクセス上昇に効果的な記事タイトルの付け方の手順を解説していきます。

ぜひこのステップを忘れないように、このページをブックマークしておいて、
実際に記事タイトルを考える時に見ながら、タイトル付けをやってみてください。

 

記事タイトル決めの手順1:狙ったキーワードを含める

とにかくSEO上昇とアクセスを増やすために効果的なのは、
検索ワード(キーワード)を1つ決めたら、
記事タイトルにそのキーワードを含める事です。

 

例えば、「二の腕 細く 方法」という検索ワードに表示したいなら、
記事タイトルは、二の腕を1ヶ月で2cm細くする方法みたいにするって事です。

 

その理由として

  • Googleは、タイトルや記事内に含まれるキーワードを見て、どの検索結果に表示するかを決めているから
  • 実際に検索客もキーワードが入ってないと反応しずらいから

という2つの理由があります。

 

Googleは、タイトル、見出し、文中、それぞれに入った単語を総合的に見て、どの検索結果に表示するかを決めています。

これは、我々が「Googleさん、『SEO 対策』っていう検索に対してこの記事を表示してください」と直接頼む事ができないため、タイトルや見出し、文中に、キーワードを含める事で、それと同様の効果を得るようにする必要があるって事です。

中でもタイトルは、検索結果に反映されやすいので、キーワードを含ませた方が、狙った検索結果に表示されやすくなります。

 

また、お客さんもキーワードが入ってた方が反応します。

 

例えば、

「ハンバーグ レシピ フライパン」と検索してるお客さんが、
検索結果を見た時に、

「超時短で激ウマハンバーグ。これを入れるとふっくらになったよ!」

「フライパンでできる。ふっくらハンバーグのレシピ」

という2つの記事タイトルだったら、

下の方がクリックされます。

なぜかというと、上の例は、レシピ、フライパンという言葉が入ってないので、
「決め手の調味料だけ書かれてて、分量とか工程は書かれてないのかな・・実はオーブンが必要とかいうオチかな」って感じちゃうからです。

下のタイトルは、「あ、フライパンでできるんだ。ちゃんと分量や手順が書かれてるレシピなんだ。ふっくらする方法も書かれてるんだ。」とタイトルで「あ、求めてる情報がちゃんと揃ってそう!」ってキーワードを含める事で感じるわけです。

 

最初に「豚骨ラーメンって看板に書かなきゃ、豚骨ラーメン食べたい客は来ない」って例を出しましたけど、それと一緒で、相手が探してるキーワードをタイトルに含めてあげるって事が重要です。
Neby

 

多少のキーワードの違い、例えば、

おいしいハンバーグ」→「ハンバーグをおいしく

みたいな違いは最近はGoogleのAIも割と頭が良く、理解してくれるパターンも多いので、
極力そのまま入れた方がいいですが、この程度の変更は大丈夫です。

 

キーワードは極力左詰めにした方がSEO的に効果は高いの?

よくSEO効果の高い記事タイトルの付け方で語られるのが、
「キーワードをタイトルの先頭(左詰め)に入れろ」という事。

 

例えば、

「二の腕 細く 方法」とキーワードで上位表示を狙うとして、

「これさえやれば効果てきめん!二の腕を1ヶ月で2cm細くする方法

という記事タイトルより、

二の腕細くする方法。これだけで1ヶ月で2cm減!」

のように、タイトルの左側(先頭)にキーワードを持ってきた方がSEO効果が高いという説です。

 

これに関しては、現在GoogleもかなりAIの精度が高くなってきている事から
そこまで心配する必要はないと感じていて、無理に左詰めにキーワードを入れなくても
そのキーワードについて書かれてますよという事がGoogleのAIも分かるので問題ないと感じています。

 

ただ、

タイトルが長すぎて、キーワードが表示されない領域に入っている

複数のキーワードが入り混じっている

という場合は、正直SEO的にGoogleを迷わせるので左詰めを意識した方がいいです。

 

人間にも、Googleにも、ぱっと見て、分かりやすいを意識すると、やはり自然と先頭側にキーワードを持ってきた方が良いなと私も感じます。先頭側ほど、目にパッと入るからです。
Neby

 

タイトルが長過ぎて、キーワードが表示されない領域に入っている

基本的に、Googleの検索結果には、全角文字で最大32~35文字程度になっています。

Googleの検索結果の最大表示文字数

つまり、あなたの狙ったキーワードがこの全角32文字の外側に入っている場合、Google的にも検索してる人的にも、何が書かれているかが分かりづらいわけで、正直SEO的に良いとは言えません。

無理に左詰めにする必要はないとは言え、表示されない領域にキーワードが入ってしまうのはマズイと言えますから、キーワードはやはり極力先頭側に入れるに越した事はないんです。

 

複数キーワードが入り混じっている場合

例えば、

「二の腕を細くも出来て、ぽっこりお腹も解消するダイエット方法が効果てきめん!」

みたいなタイトルにしてしまうと、

「二の腕 細く 方法」という検索向けの記事なのか、
「ぽっこり お腹 解消」という検索向けの記事なのか、
「ダイエット 効果」という検索向けの記事なのか、

Google的に、どの検索結果向けの記事なのかがよく分からんわけです。

 

こうなった場合、Google的には、記事本文で使われてるキーワードの頻度や記事タイトルの左側をより重要視して最終的に「どのキーワードの検索向けの記事なのか」を判断してると思われますから、

「ちょっとこのタイトルだと、キーワードが重複して分かりづらいかな・・」と感じるタイトルなら、やはり極力本命のキーワードを左詰めで入れた方がSEO的によろしいと言えるでしょう。

まぁ、そもそもこういう2つ以上のキーワードが入り乱れるような分かりづらいタイトルは付けないというのが一番のSEO対策ではあります。結局複数詰め込むとGoogleも迷うので、結果、全然狙ってないキーワードにだけ表示されたみたいな事が起こりやすいです。

複数キーワードを詰め込んで狙うくらいなら、最初から複数記事に分けて、それぞれの記事を書いた方がSEO的にも読者的にも分かりやすくて良いです。
Neby

 

記事タイトル決めの手順2:お客さんの求める答えが載ってる事を伝える

次によりお客さんのクリックを増やすために重要な事は、

お客さんに

「あなたの探してる答えがこの記事を読めば載ってますよ」

「この記事を読めばあなたの悩みが解決しますよ」

という事をタイトルで知らせるという事です。

 

具体的には

ベネフィットを教える

ターゲット別に欲しがる言葉を入れる

を意識してタイトルを作ります。

 

ベネフィットを教える

例えば、「二の腕が1ヶ月で2cm細くなった方法」のように、

「二の腕を細くしたい」と思って検索してる人に、「この方法を使えば、1ヶ月で2cm細くする事だって可能ですよ」と、ベネフィット(読む事で受けられる恩恵)をタイトルで知らせる事で、クリック率を高める事が出来ます。

これは興味性の所でも詳しく解説しますが、
1ヶ月で2cmのように具体的にイメージしやすい言葉を含むとより効果が出ます。

 

例としては、「〇〇できた方法」「〇〇できる方法」みたいなタイトルがベネフィットの分かりやすい使い方になります。

 

ターゲット別に欲しがる言葉を入れる

さらに、よりお客さんのクリック率を増やすために重要な事は、
あなたが読んで欲しいお客さん(ターゲット)は
一体ブログ記事からどんな答えを欲しているのかをよく考える事です。

 

例えば、「二の腕 細く 方法」と言っても、
お金に糸目をつけず細くしたい人もいれば、
細くしたいけど、お金は極力かけたくない人もいますよね。

あなたの記事のターゲットがどんな人なのか。

  • 低所得の人なのか、高所得な人なのか、
  • 彼氏がいる人なのか、いない人なのか、
  • 20~30代向けなのか、40~60代向けなのか

そういったあなたが記事を向けてるターゲットによって、
響く言葉が変わりますから、

 

例えば、

「たった300円で出来る二の腕を細くする方法で異性の視線が怖くない!」

のようにタイトルを付ける事で、お金をかけたくない人や、それがコンプレックスで恋に臆病になってる人は思わずクリックしたくなるわけです。

 

これも「お金をかけないでコンプレックスが解消できますよ」
「異性に臆病なのを治す事が出来ますよ」

とこの記事を読む事であなたの悩みを解決できますよとタイトルでベネフィットを訴えかけてるわけです。

 

このように、ちゃんと自分の記事のターゲットの

懐具合:お金持ち?貧乏?月収いくら?貯金は?

異性関係:モテる?モテナイ?独身?既婚?バツイチ?

年齢:10代?30代?高齢?

身体的特徴:痩せ型?太ってる?健康的?コンプレックスは?

などの部分にフォーカスすると
刺さるタイトルが作れるようになります。

 

記事作成のやり方を書いた記事でも言ってますが、 ある程度のターゲットは必ず絞りましょう。 絞らないと誰にも刺さらない言葉使いになり、逆に誰にも読まれなくなります。
Neby

ブログ書く時にターゲット設定って本当に必要?どんな効果があるの?

読まれるブログになるペルソナ設定(ターゲット設定)のやり方<ただ特徴出しても意味ない>

 

良いタイトルが思いつかない時は

何に悩んでるんだろう

ターゲットはどんな生活を送ってる人なんだろう

というのを一度考えてみると、良いタイトルが出てきます。

 

記事タイトル決め手順3. 興味性を高める

そして、タイトルの最終調整として使うのが、
この興味を引くタイトルにするというコピーライティング技です。

「〇〇の秘密」「悲報」「炎上」みたいな感情を揺さぶる単語を使うヤツです。

 

これに関しては、あなたも日々、ついついクリックしてしまうタイトルに使われてる言葉をEvernoteやメモ帳などにメモってストックしておくと良いですが、

 

それは面倒だし、自分で使うのは難しいと感じるのであれば、

 

必ず毎回タイトルを決める時に
この3つだけ意識すると、簡単に興味性を高められます。

数字を使って具体的にする

具体的な疑問を残す

今すぐ感を出す

この3つです。

 

数字を使って具体的にする

王道ですが、やはりこれが効果が高いです。

 

例えば、

「二の腕がみるみる細くなった方法」より、

「二の腕が1ヶ月で2cm細くなった方法」

のように、具体的な数字を使った方がはっきりイメージできて、
信憑性も上がるので、先が読みたくなります。

 

「たった300円!二の腕がみるみる細くなった2つのアイテム」

のように数字をとにかく使う事で、クリックしたさは本当に上がるので
数字は出来る限り使うように心がけるだけでも、クリック率を上げる事が出来ます。

 

具体的な疑問を残す

これも王道ですが、

「二の腕が2cm細くなった〇〇エクササイズとは!?」

「危険!二の腕がどんどん太くなってしまうある危険な食べ物とは?」

のように、先が知りたい、先を読まないままだと、気持ち悪い。夜も気になって眠れやしない・・と思わせるな疑問を相手の頭に残すタイトルにするという事です。

これも「ある~とは」「〇〇とは」みたいにすれば簡単に出来ますが、
特に大事なのは、具体的にするという部分です。

 

「あるものとは」よりも「あるエクササイズとは」とか「ある食べ物とは」のように、
具体性を高める事で相手もイメージしやすくなり、より先が知りたくなります。

 

今すぐ感を出す

上の2つだけでもかなり効果的なのですが、もう少しパワーが欲しい場合は、
今すぐ感を出すと良いです。

 

「二の腕がみるみる細くなった方法。やらずに夏に大後悔。

「二の腕がみるみる細くなった方法。1週間後の集まりに間に合う!

知ってたら食べなかった!二の腕がブクブク太くなる恐怖の食べ物とは!?」

 

今すぐこの記事読まないと大変な事になるんじゃないだろうか?
後悔するんじゃないだろうかと
すぐに読者を行動させる言葉を入れる事で、クリック率を上げる事が出来ます。

前項で話したように、狙ったターゲットがドキッとするような言葉を使うのがポイントです。

 

この「数字を使う」「具体的な疑問を残す」の2つは
簡単かつ効果があるコピーライティングテクニックなので
毎回取り入れられないか考えるようにしてください。

さらに文字数に余裕があれば、「今すぐ感」も入れると
パワフルなタイトルになり、クリック率も上がります。

 

SEOにも効くブログ記事タイトルの決め方・まとめ

おさらいですが、

  1. 狙ったキーワードを含める
  2. お客さんの求めてる情報の答えが載ってる事を伝える事に意識する
  3. 興味性を高める

この3つを意識して記事タイトルを最終決定してください。

そして、繰り返しますが、

興味性はあくまでオマケであり、
1番大事なのは、狙ったキーワードを入れて、
あなたの求めてる情報はこの記事に載ってますよというのを伝える事です。

この1,2を特に重要視する事で、
ちゃんと来て欲しいお客さんがあなたのブログに来るようになります。

 

例えば、いくら興味性でクリックさせても、
記事内容がそれに伴ってなかったら、
読まれず閉じられてしまうわけですし、

 

あなたがブログ内でアフィリエイトなどの商品紹介をしているのであれば、

いくら興味性の強いタイトルでアクセスを増やした所で、
商品を欲しがる人(ターゲット)ではない人達のアクセスが増えるだけで、
結局収益には繋がりません。

 

そうではなく、その紹介してる商品を最終的には買ってくれそうな
見込み客の興味を引く記事タイトルを付ける事が重要ですから、

興味性を煽るコピーライティングはあくまでオマケであって、
メインではない事を忘れず、

 

ターゲットの欲してる情報はなんなのか?

「お金をかけないで出来る方法なのか、それともお金をかけてでも一発で解消する方法なのか」

といったお客の本当に求めてる部分にフォーカスして
タイトル付けをする事を心がけてみると、

アクセスも収入も着実に増えるようになりますよ。

写真で血圧記録

  • この記事を書いた人

Neby

本を毎日多読しつつ、資産運用、プログラミング、心理学、ネットビジネススキルを猛向上中。貧富の差が広がる5年後、10年後に安心生活を送るためのお金のリテラシー、スキル、資産を一緒に作っていきましょう。

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